〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2012/6/30更新
苦しみをもたらす相手でも出逢った意味はある

みなさん、苦手な相手って存在しますか?
「こんな人と出逢いたくなかった……」と思わせられる相手は誰の人生にも、ひとりやふたり存在するものです。

けれども、運命はあなたとその相手との出逢いを用意しました。なぜでしょう?

スピリチュアル分野の第一人者ディーパック・チョプラ氏は、「どんな出逢いもすべて意味がある」と言います。
たとえば、チョプラ氏の著書『人生に奇跡をもたらす7つの法則』には、こんなふうに書かれているんです。

「暴君、苦の種のような人、教師、友人、または敵(ぜんぶ同じことを意味しているのですが)に出会った時、必ず心の中で思い出して欲しいのは、この瞬間はあるべくしてあるのだということです。すべての出来事には、隠された意味があり、その隠された意味はあなた自身の成長に役立っているのです。」

嫌で仕方がないけれど、これからもどうしても関わっていくしかない……そういう相手があなたのそばにいるなら、その人と出逢った意味もぜひ、占ってみてください。
もしかすると肯定的な結果が出てきて「えー、当たってないよ」と思うかもしれません。でも、その気持ちをいったん、しりぞけて、「この出逢いは私をどう成長させてくれるの?」と考えながら、もう一度、読んでみてくださいね。

スピリチュアルな話からは離れますが、アメリカで有名なスポーツ心理学の権威であるジム・レイヤー氏も、著書『メンタル・タフネス』のなかで、こんなことを言っています。

「タフな人は、ストレスの状況が成長の機会、チャレンジ・レスポンスと呼ばれる能力を増強する最適な機会だと気づいている」

「タフネスの欠如した人は、人生の出来事を脅威と感じ、危害が加えられる可能性(被害妄想)を知覚する傾向がある」

ここで彼が言っているのは、ストレスを感じる人間関係をもポジティブにとらえることの意義。「この出逢いも私にとって意味あるものだ」と考えれば、その人の存在におびえたり、いらだったり、毎日がゆううつになったりしなくなる、ということが心理学的に証明されているわけです。

その相手を無理して好きになる必要はありません。ただ、その人の存在を「自分にとって意味のあるもの」だと考えてみましょう。
どんな出逢いも運命があなたに与えた糧です。その糧をもとに成長することで、あなたは今よりさらに自由に大空を羽ばたくことができるようになるはずです。

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