〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2013/1/9更新
好きな夢を見る方法

一日の幸福感は目覚めの瞬間に半分は決まってしまいます。
そして気持ちのいい目覚めは間違いなく、その日を幸せへと導いてくれるものです。

では、気持ちのいい目覚めとは何か?
そのまえに、まず朝起きたときに、どうも気分が悪い日があるのはなぜでしょう?
二日酔いのせい? 寝不足のせい? それとも昨日の最悪な出来事のせい?

いろいろあるように感じますが、実のところ「昨日の出来事」は今日の目覚めにそれほど影響していません。むしろ、目覚めのまえに見ていた「夢」こそ、起きた瞬間の気分を左右する大きな原因です。

それってなぜかという、私たちの魂は「夢」と「現実」をあまり区別していないから。8時間近くまえの「昨日の出来事」よりも、15分前に見た「夢」のほうに、私たちの魂は心を奪われます。

たとえば、昨日、恋人とケンカしてしまった……寝るときの気分は最悪。けれども、夢のなかでは、愛する人との幸せなやり取りがあった!
この場合、起きた瞬間ハッキリ夢を覚えていなくても、なんだかぽわーんと幸せな気分になっているはずです。
けれども、その次の瞬間、意識が覚醒してくるにつれ、昨日の出来事を「脳」が思いだします。そのとたんに私たちはユウウツになるのです。

ひどいトラウマになるような事故や災害に見舞われた人でさえ、朝、起きた瞬間は、昨日までのことをすっかり忘れていているひとときを味わっています。「まるで何もなかったような気分」で人は目覚めるものです。それは、魂が寝ているあいだ、夢のなかをさまようから。
もちろん、意識が目覚めるほどに、現実の辛さは戻ってきます。でも、今のあなたが「特別ひどいことがあったわけではないけど、毎朝なぜだかユウウツ」と感じているなら、それは、あまりよくない夢を見ることが多いからだと思います。

「そんなこと言われても、どんな夢を見るかなんて分からないし……」と思うのは間違いです。夢の内容は、眠るまえの決意によって、ある程度コントロールできるのです。

私には子供のころ、毎晩のように同じ悪夢にうなされていた時期がありました。
本当にまったく同じ夢を、しょっちゅう見るのです。
始まり方も終わり方も同じその夢は、幼い私をとても苦しめました。眠るのがイヤで、怖くて仕方がありませんでした。
そのため、一生懸命、努力しました。
まず、夢の世界が脱するため、寝る前に「あの悪夢が始まったら、これは夢だと思って、目を覚まそう」と、強く決意してから寝てみたのです。
ひどい夢が始まると、私はその夢のなかで、「これは夢なんだ、目が覚めれば終わるんだ、さぁ、目を覚まそう!」と必死でした。何度か失敗しましたが、だんだんコツが分かってきました。
そして、いつでも悪夢が始まったら、目を覚ますことができるまでになったんです。まだ7歳ぐらいだったんですよ!

このコツが分かってから、次は悪夢を見ない方法を考え始めるようになりました。
なにせ、その夢を見るのは本当に本当にイヤだったんです。だから、幼いながらも必死です。
最初は「その夢を見ませんように……」と祈ってみましたが、これはまったくダメ。
むしろ、そう考えるほどに夢を見る確率が高まってしまいした。
それで逆のことを始めました。
「こういう夢を見ますように……」と、自分が見たい夢を考えてから寝るようにしたのです。これは効き目がありました! だから、訓練を続けてみました。
最初は「見れますように……」という「お祈り形式」でしたが、もっと強く、「よし、今夜はこういう夢を見るぞ!」という「決意方式」にしてみると、さらに効果が高まりました。かなりの確率で、私は自分が見たい夢を見るようになったんです。

こうして悪夢を退治した私ですが、このときに得たテクニックは、悪夢を見なくなったせいで、だんだん忘れていったのです。
でも、最近、まったく偶然に、「人は意思の力で自分の見たい夢を見られる」と言っている人の話を耳にし、自分の幼いころのことをハッキリ思いだしました。
そこで再び、この数日、「よし、今日はこんな夢を見よう!」と、昔の通りの意識を持って臨んでみたら、三日も続けて成功。これはまさに『昔取ったきねづか』というヤツですね。まるで、長らく乗っていなかった自転車に数10年ぶりに乗ったような気分なのですが、「そうそう、こういう感じだった!」と思うわけです。

そして、3日続けて幸せな夢を見た私は、いつになく快調な3日間を送ることができました。目が覚めたとたん、幸せな気分なのですから、体もキビキビ動きます。
改めて「いい夢を見て目覚める」ことが、こんなにも1日の調子を上げてくれるとは、予想以上の効果でした。
そんなわけで、みなさんにもぜひ、おすすめします。

「それって本当?」と思った方は、「好きな夢を見る方法」という言葉をネットで検索してみてください。意外なほど、たくさんの記事が見つかると思います。
私自身は、すっかり忘れていた記憶だったので、コツを知っている人は私以外にも世界にたくさんいたんだなぁ、と改めて実感。
「自分の見たい夢を見るのは私も得意です!」という方がいたら、ぜひメールをください。みなさんに紹介して、みんなで幸せを分かち合えたら、うれしいです。

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