〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2019/10/18更新
他人の芝生は青いのか……幸せそうなカップルから聞いて分かった意外な事実

「ねえねえ、ちょっと聞かせてほしいだけど、
あなたの幸せな恋には今まで、どんな苦労がありました?」
今週の私は、この質問を何人かの友人、知人に尋ねて歩いていました。
その人たちは皆、例外なく、「幸せな恋を長く続けている人たち」です。
つまり、なんにも知らない人からすれば、
「あんな素敵な相手と巡り会えて、ずっとラブラブでいられて、ホントに羨ましい……。ラッキーな人っているよね。。」
と、そんなふうに妬みたくなりそうな人なんですね。
私も例外ではありません。
彼女たちを見ていると、
「いいなぁ……」と思うこと、やっぱりあります。
ただ、
隣の芝生は青いものであることも知っています。
そして、その青々とした芝生を保つためには、たいていの場合、「他人に見せない苦労」があることも、知っているんですね、仕事柄。。
それでふと、
「とはいえ、果たして、彼女たちにどんな苦労があるのかな?」と好奇心が湧いてきて、ぶしつけながらも質問をぶつけてみたのです。
返ってきた答えはどれも唸るものでした!
やはり、いろいろあるんですね。。
ひとりの友は言いました。
「実は、つき合い始めたころに、一度、彼からフラれてね、そのあと復縁して結婚したの。」
復縁のためにがんばった?
「プライドとかは捨てたよね。
恥をかくことを恐れなかった。
別に、相手にしがみついたわけじゃないよ。
でも、別れた直後はそれなりに屈辱的な想いをした瞬間もあったの。
だけど、相手のまえでは平気な顔してみせた。
復縁できるまで、ゆっくりゆっくり、チャンスは逃さずつかまえて、そっと相手の心をとらえ直していった。」
……やっぱり聞いてみないと分からないものですね。
オシドリ夫婦にそういう経緯があったとは。
もうひとりの友は言いました。
「誰にも言ったことがないんだけど、うちの旦那ね、昔、浮気したのよ。」
「!?」
「みんなに言うと、さっさと別れろって言われそうで、当時は言えなかったんだ。ごめんね。」
いえいえ、全然。
……というか、気づかなくてゴメン。
「苦労はしたよ。そこから夫婦関係、回復するために。
めちゃくちゃに怒ったり、落ち込んだり、一時期はグチャグチャだった。
でも、ふっと力が抜ける瞬間がきて、なんかもういいや、許そうと思ったの。
そのあとは、相手が自分を恥じているのを感じられるようになって……。同情しちゃう感じが出てきたら、優しくなれた(笑)」
こちらもスゴイ。。
物静かな夫婦に見えるのに、その裏では激情の危機があったとは。
どちらのカップルも、傍目には「何の苦労もなく、愛を育んできた」という雰囲気しかありません。でも、やっぱり、そんなことはありませんでした。
そうだよね。
みんな、やっぱりいろいろあるよね。
うわべだけ見て、勝手に羨まれても困るよね……。
なかなか話しづらいことなのに、こうして話してくれたことに感謝。。
ついつい、他人が妬ましい気持ちになったときは、この対話を思い出し、自分の心を鎮められたらいいな、と思うのでした。
このお話が、あなたにとっても役立つものでありますように。。