〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2019/12/27更新
これを知ると「こんなに想っているのに……」と苦しまなくなりますよ!

今日は、切ない恋をしているあなたに是非、聞いていただきたいお話をいたしましょう。
もしかすると、「この話、ちょっとキツイ……」とか、「心が痛い……」と思うかもしれませんので、ちょっとだけ覚悟して聞いてくださいね。
これまで、鑑定やお悩み相談で、
「私、誰にも負けないくらい彼のことを想っています! がんばります!」
とね、強いお気持ちを見せてくださる方に、たくさんお会いしました。
そんなふうに誰かのことを真剣に想えるって何て素敵なんだろう……と、いつもニッコリしてしまいます。
けれども、自分の想いを強さと真剣さを自負している方の口から、思いがけず、弱音が出てくるときがあるんですね。
どんなときかというと、
片思いが前進しなかったり、
両想いだけれど、次のステップになかなか進めないような、そんなときです。
「こんなに真剣に想っているのに、どうして報われないんでしょう……」
そうおっしゃる表情は寂しそうです。
切ない恋をしていると、一度や二度はこういう気持ちになるもの。
私にだってありましたよ。
「こんなに想っているのに、どうして応えてくれないの!?」
と、
ひとりでジタバタしたくなる恋をした経験が。。
そのときは分からなかったことが今では分かるようになりました。
「誰にも負けないくらい相手のことを想っている」
というのはね、恋を叶える“前提条件"みたいなもの。
それだけではダメなのです。
前提条件だけで相手の心を動かすことはできないんですね。
では、なにが必要なのかというというと、
「その想いをちゃんと相手に伝えていくこと」
これなんですね。
といっても、
「私はあなたのことを誰よりも本気で想っているのよ!」
と、口で言ってもダメですよ。
だって、もし、あなたが10才くらいの子供だとしましょう。
あるとき、普段はそっけない親や先生から、
「実は私、あなたのことを誰よりも本気で想っているのよ!」
と言われたら、どうでしょう?
「そうか、嬉しいな!」
と思うかどうかは微妙ですよね。
本当の愛とは、そんなふうに言葉にしなくても、普段の態度から伝わるもの。
いくら大事に想っていたって、それが日々のなかで伝わらなければ意味はないのです。
では、自分に問いかけてみてください。
彼に対して日ごろのあなたはどんな態度を取っているでしょう?
意地っ張りになっていませんか?
ときに強がって、つい本心ではないことを言ってしまっていないでしょうか?
遠慮してしまうことが多くありませんか?
忙しい彼をわずらわせちゃ悪いから……と、声をかけるのを留まるのかもしれません。
でも、本当は嫌われるのを恐れているだけ。。
あなたの想いを伝えるチャンスを、その恐れのせいで逃していたりしないでしょうか?
両想いの人も同じです。
ものすごく大事に想っているはずの彼に対して、
「昨日、何してたの?」
「あの子、誰なの?」
「なんで連絡くれないの?」
と、非難の言葉をポンポン飛ばしていませんか?
「どうせ忙しいよね……」
「私じゃダメだよね……」
と、彼からの“なぐめさ"を求める言葉ばかり増えていませんか?
それでいて、
「私、あなたのことを誰よりも想っているのよ!」
なんて言っても、その想いは彼の心に伝わらないかもしれませんよ。
想うだけでは届きません。
届かなければ、どんなに強く想っていても無意味です。
だって、それは最高においしい料理を作ったのに、相手に食べてもらう機会を作らないのと同じこと。
「がんばって作っているのに食べに来てくれない……」
と嘆いてしまう気持ちも分かります。
でもね、
まずあなたから
「食べに来て!」
ってアピールしないと。
それも、ただの押し付けにならないように、彼がホントに食べたいものが何かを考えなくちゃいけません。
今日の彼は「優しさ」を食べたいのか、
それとも「刺激」が欲しいのか、
あるいは、「いつもと同じ味」を求めているのか、
「元気が出る何か」を欲しているのか……。
そこを鋭く見抜くことに注力してくださいね。
そうしてこそ、彼はあなたが自分をどんなに想ってくれているかに気づきますよ。
だって、あなたが10才の子供だとしたら、
悲しいときには、温かいシチューを出してくれて、
退屈なときには、ポップコーンを作ってくれて、
元気が欲しい日には、カツサンドをお弁当に入れてくれるお母さんを大好きになるでしょう。
自分がいかに愛されているか、
相手がしてくれることのひとつひとつからしみじみと感じ、
必ず、いつか親孝行しようと思って育つでしょう。
彼に向けるあなたの愛も、そんな愛を目指してみませんか?
自分がいかに愛されているか、あなたがしてくれることのひとつひとつから彼がしみじみと感じてくれたら、
「こんなに想っているのよ!」
なんて叫ばなくても、彼はきっと、あなたの愛を受け止めて、報いようとしてくれるでしょう。
そのためには、この想いがどうしたら伝わるか……それを考え続けることです。
どんな態度で、どんな表情で、どんな行動で愛を伝えようかを考え続けることです。
なかなか大変かもしれません。
でもね、こんなに深く彼を愛しているあなたにだったら必ずできますよ!
がんばってみてくださいね!