〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2021/6/25更新
ときには自分に厳しく! それもまた大事ですよ

今の世の中、「もっと自分に優しくしましょう」、「頑張っている自分をもっと労わって!」といったことがよく言われます。
こうしたことが言われるようになった背景には、うつ病などが増えたことがあるのでしょうね。
「自責の念」、つまり「自分を責める気持ち」はこの病気の特徴のひとつですから、自分を責めないように優しく労わることはメンタルヘルスにとって大事なことです。
それに、うつ病まで行かない人でも、なんとなく気持ちが重くなっているときって「ダメな自分」を責めていることが多いですしね……。
だけど、「自分に優しく!」、「自分をもっと労わって!」と言われ続けているうちに、何かちょっと勘違いして、「そうか、頑張らなくていいんだ、別に!」という甘えに近い意識がね、育ってきてしまうこともあります。
これね、結局、回りまわって「自責の念」につながっちゃうって知っていますか?
つまり、
1 「自分に優しくしたほうがいいんだから、無理して勉強とか仕事とかダイエットとか頑張らなくてもいいんだ!」と思う。
2 自分の能力を発揮しないでダラダラ過ごすことが増える。
3 なんとなく、やましい気持ちになってくる。
4 気づけば、「こんな私ってやっぱりダメだな……」と落ち込み始める。。
という順番で、うつになっていっちゃうんですね。
「自分に優しく」というのは、別に頑張らなくてもいいのだ、ということではありません。
そうではなくて、「頑張っても出来なかったことで自分を責めたりしない」とか、「頑張れない日がたまにあっても、そんな自分を許して明日からまた頑張ればいい」とか、そういう意味を込めた言葉です。
「なんにもしなくてもあなたは素晴らしい!」という甘い言葉に乗せられて、なんにもしないでのらりくらり生きていると、結局のところ、あなたは自分が嫌いになってしまうでしょう。
「達成感」というご褒美なしに生きているのは虚しいものです。疲れているときはそれでいいのですが、目標のない日々がずっとずっと続くと、そんな人生がイヤになってしまったりするんですよね。。
つまり、「自分に優しく」するのも大事。
だけど、「自分に厳しく」するのもやっぱり大事なんだと思います。
こんなことを書いているのは、最近の私がダラけがちだったから(笑)
去年がすごく忙しくかったので、今年は少し気が抜けているんですね。
「でも去年、頑張ったんだから、ちょっとぐらい気を抜いていいよね♪ 自分に優しくしなきゃ!」なんていう言い訳を支えにしていたのですが、やっぱりね、なんだか気分が冴えないんですね。
それで「いやいや、せっかく時間が出来たんだから、片づけたかった部屋をスッキリさせるぞ!」と意気込んでみたら、あらまぁ不思議。みるみる気分がよくなって、心のモヤが晴れました!
そのうえで、頑張った自分に優しくしてみます。
普段だったら高いからと思って買わないスイーツを購入してみたりしてね(^^♪
このほうが精神衛生にはいいなぁ……とそんなことを思った6月でした!
みなさまも、ときには自分に厳しくすることで(そのあとで自分に優しくすることで)、どうぞ心晴れやかにお過ごしくださいね!