〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2023/6/9更新
「○○だから……」と思うけど、それ、違うかもよ!

 今月の私は、母親のマンションの引っ越しで、てんやわんやをしています。

 引っ越しってもうそれだけでエネルギーを吸われるので大嫌い! だから私は20年近く引っ越ししていません(笑) 
 
 それなのにまさか、高齢の母に代わって、実家の引っ越しを全部やらなきゃいけなくなっちゃうとは。。

 今はまだ物件探しの段階が終わったところ。でも、この時点で困っています。母がとにかく無茶なことばかり言い出すのですよ。。

 あ、今日は完全なる私のグチでごめんなさいね( ;∀;)

 でもね、気づいたことがあって、それを皆さんにシェアしたいので、ちょっとだけ私のグチにおつき合いください。

 とにかくですね、どんな物件がいいのか、母からさんざん聞いていたのに、いざ不動産屋に行く日になってから「私、こういうのがいいわ」と、今までと真逆に近いことを言い出したのです。

 さらに! 不動産屋で望みの物件を出してもらったのに、またまた意見が変わっちゃって、すごく望んでいたことを拒絶し始める母。

 いきなりまたどうして180度、意見がコロッと変わっちゃうんでしょうか。。

 いや、分かってます。そういう人なんです。うちの母って(笑)
 
 だって長いつき合いだもの。「ああ、そうだった、こういう人だったわ……」って私は思うわけですが、でもね、そんな母の変貌ぶりを仕事の打ち合わせ先の皆さんにまたまたグチりましたら「ああ、それは年寄りだからよ」と、皆さん言うんですね。

 つまり、それは認知症みたいなもので「さっき言ったことも忘れちゃうのが年寄り」ということらしく。

 でも私は知ってます。母って私が小さい頃からそうだったのです。
 まさか、あの頃から認知症が始まっていたわけはありません。「年寄りだから」ではなく「性格」なんですよ。
 
 さて、私のグチはここまで!

 でね、今日の私が言いたいのは「それは○○だから」という考えが間違っていることは結構、多いよなぁと思うのですよ。

 「年寄りだから」もそうですが、たとえば「あの人は未経験だから仕事ができないだけ」なんて思ってたら、その人、1年経っても2年経っても仕事ができるようにならず、周りは真っ青……なんてこと、ありますよね?
 
 もちろん、間違うことってありますから、それは仕方ないんですが、

 「あれ、おかしいな? もしや未経験だからじゃないのかな?」っていうふうに早めに気づくことって大事ですよね。

 それなのに「勘違いをしていたこと」を認めるのがイヤで、「いやいや、そのうち慣れてくれたら大丈夫なはず。未経験なだけよ……」って引っ張ってしまう方がいます。すると問題がだんだん大きくなっていくんですよね。。

 これは人生のあらゆることに言えますが、「あれ? 自分が思ってたのと違う原因があるのかも?」と気づいたときに考え方をスパッと変えられる人はとっても強い人! 

 そういう人は不幸の穴にハマりこむことがありませんよ! 安心していてくださいね。

 私の場合は別に「年齢のせいじゃない」って最初から分かっていたので問題ありませんでしたが、でも周りから「昨日言ったことも忘れちゃってるのが年寄りなのよ。認知症なんじゃない?」なんて言われたら、ちょっと動揺しますよね。

 でもすぐに我に返って「いやいや、あれは性格なんですよ」と言えてよかった。余計なことで悩まずに済みましたから(笑)

 とはいえ、本当にそう。これが認知症だったら本当に冗談抜きで大変でした。

 うちの母の場合、頭はとってもクリア。単にちょっとワガママなだけ(笑)

 そんなの可愛いものじゃありませんか! 認知症のご両親を抱えて苦労されている方、たくさんいらっしゃると思います。日々のご苦労を思うと本当に頭が下がります<(_ _)>

 ですからね、これくらいのことにメゲていないで、私も引っ越し完了まで頑張りますね!!

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