〜監修者の部屋〜
お悩み相談
あざみさんからのお悩みメール
付き合っている彼の言動に変化が現れ始め、私は彼に嫌われたのだと思いこみ、色んな感情が入り混じって彼にひどく当たり散らしてしまいました。そして、最終的には彼から拒否されて、全く連絡が取れない状態になってしまいました。
私は更に不安と焦りを覚え、ネガティブな感情のまま過ごす日々が続きました。
その一週間後、彼からLINEでメッセージが届きました。短い文面だったため、正直「それだけ?」と思い、ついスルーしてしまいました…少し経って再度LINEを開くとブロックされていて、彼に振り回されている気分になり耐えられずショートメールを送ると、すぐに返信が…。
「もう連絡してくるな、お前には興味ないから、消えろ」「今頃遊びだって事に気づいたの?馬鹿。キモい」と言った内容でした。
唖然としました。でも、どうしてもそれが彼の本心とは思えず、納得出来ない自分がいます。
今、彼の近況も全くわかりませんし、連絡も取れません。会いに行く事も出来ないけれど復活愛を望んでいます。
その為にまず彼の本心、本音を知りたいです。そしてあの頃の様に再び愛し合うためにはどうすればいいのか、アドバイス頂けたら嬉しいです。よろしくお願い致します。


ジューン先生からのお返事
あざみさん、はじめまして。ジューン澁澤です。

好きな人から、こんなセリフをぶつけられたら、たとえ、それが本心ではないとしても、相当ショックだと思うのですが、それでも復活愛を望んでいるというあざみさんのお気持ちも分からなくはありません。

お二人の生年月日が書かれていなかったので、これは推測なのですが、あざみさんも彼も、恋する相手には容赦のない愛をぶつけるタイプなのだと思います。
「好かれている」と感じる相手には、自分の中の暗い部分や、みにくい部分、さみしさや激しさをダイレクトに出すことで得られる激しいパッションに「愛」を感じるタイプなのでしょう。

ですから、彼がこれほどひどい言葉を吐いてしまったのは、愛がある証拠です。
もし、あざみさんとの恋が最初から軽い遊びだったなら、こんなふうに感情的な言葉は出てこなかったはずだからです。

彼の悪意の言葉の裏に潜んでいるのは、小さな子供が欲求不満を他人にぶつけるときのような「いらだち」です。
本当は大好きだからこそ、思い通りにならないと、「おまえなんか大キライだ!!」と言ってしまう――そういう「幼稚さ」が今回、思い切り現れてしまったのでしょう。
ただ、あざみさんのほうも、彼と同じような幼さが心に潜んでいると思います。

といっても、お二人が「子供だ」ということではないのです。誰にだって「子供」で「幼稚」な側面はあるし、それと同時に節度のある大人の部分も持っています。人って誰しも、自分のなかに色々な面があるものですから。

ただ、お二人の場合は、恋愛相手に対してだけ「子供に返ってしまう」というのが問題点。だからこういう「売り言葉に買い言葉」というような悪意のぶつけ合いが、ときどき起こってしまうのでしょう。

でも彼とは、純粋な子供の部分をぶつけ合える関係ゆえに、「大人の関係」にはない楽しさ、ゆかいさ、喜び、ワクワクなどがあると思います。だからこそ、あざみさんが「あの幸せを戻りもどしたい」と思う気持ちは分かるのです。

さて、この恋のゆくえをカードに聞いてみましたが、出てきたカードは「冷たい壁」を意味するもの。今すぐに、いじけた彼の心を溶かすのは難しいようです。

このカードは「理屈を説いても通じないとき」という意味も。つまり、口で説得するのは無理だということです。

ですから今、あざみさんに出来ることはひとつだけ。他のことに意識を向けてください。運命を変えるためには、違う体験が必要だから。

このままじっと彼の心の変化を待っていると、あざみさんの心の奥の子供の部分、ピュアな部分が力尽きて死んでしまいます。そうなれば、本当にもう、彼と復活することは出来なくなります。

ですから、彼が戻ってくるまで、どこかで「遊んで」まちましょう。友達を作ったり習い事をしたりゲームをしたり、モノ作りを楽しんだり、なんでもかまいません。とにかく、自分のなかの「子供の部分」が楽しめることを探してください。
そうやって遊んでいれば、じきに「流れ」が変わってきます。あるとき、彼から、ふと連絡がくるかもしれません。

少し辛いけれど、涙をふいて、また明日から歩き出しましょう。あざみさんの中の「大人の部分」をうまく使って、自分の内なる子供をなぐさめてみてください。うまく行くことを祈っています。

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