〜監修者の部屋〜
お悩み相談
みのりさんからのお悩みメール
ジューン先生、お久しぶりです。
いつも楽しみにコラムや、他の方の真剣な悩みを読ませて頂いております。
一時、携帯会社が代わり、サイトにどう戻れば良いか分からずでしたが、こうしてまた入会する事が出来ました。
私も、今回のコラムにあったように、過去の傷や、忘れようにも忘れられぬ人が存在していて、自分は成長していないんじゃないか?と思ったり、その人を思い出す事は、過去の痛みも思い出すという事なので、その傷と共にずいぶん様々な事を考えさせられながら苦しんでも来ました。
私は、かつて離婚を経験しています。
その離婚とは、忘れられぬ彼とは何の関与もないんですが…。
けれど、先生が仰るように、私の苦しみもその当時の苦しみとは、全く違って薄まっているし…。
良い思い出と共に成長していったその片思いの彼を見る機会があり、時が流れたのを感じています。
今では、一ファンのような感じで特に相手とこうなりたいという欲もなく見つめている感じ。
こうなれないから好きじゃなくなるという感覚がないのです。
自分でも、不思議です。
ただ、時折、今の相手にどう思われているかは気になるのでこちらで占ったりしています。笑
可能なら、現在の相手にどう思われているのかを知りたいです。
お忙しいとは思いますし過去の経緯も情報不足とは存じますが、この情報だけで判る範囲で宜しくお願いします。
ジューン先生からのお返事
みのりさん、お久しぶりですね。
苦労して、またこちらのサイトにたどり着いていただき、声を寄せてくださってありがとうございます。ご不便おかけてして、ごめんなさいね。
前回、いただいたメールはオーロラタロットに関する質問でしたから、相談事はこれが初めてですね。心してお答えしたいと思います。
相手の方の生年月日が正しいか分からないということですが、もし、彼がこの通りの生年月日だとすると、大勢の人とつき合っていける「多様さ」を持ちつつ、本当に大切に思う家族や仲間と、その他の人とのあいだには(精神的な意味での)「区別」をハッキリつけ、違う振る舞い方を見せる人――という性格なはずです。
表面上は社交的に見えても、実はけっこう警戒心も強く、自分の心のコアな部分には他者を踏み込ませないようなガードの強さもある人、といった感じですね。
そのため、みのりさんにも、もしかすると、どこかしら近づきがたいようなムードを時々、のぞかせるかもしれません。
目に見えないムードに鈍感な女性なら、そういう彼のガードを無視して接近することもあるでしょう。でも、みのりさんは、そういうタイプではないと思います。
「この先には踏み込んでいってはいけない気がする……」という感覚になったり、ときには「私を遠ざけたいのかも……」と思ってしまったりするかもしれませんね。
でも、みのりさんに対する気持ちをカードに聞いてみたところ、「幻」を意味するものが出てきています。彼からすると、みのりさんもまた、心のガードの固い女性に見えている可能性がありそうですよ。
自分に特別な好意を持ってくれているような、そうでもないような……確信が読めない子だなぁというふうに彼は思っているのでしょう。
でもね、そのことを彼は喜んでいるようにも感じられます。
ストレートに気持ちをぶつけてくる女性が苦手なのかもしれません。
ホロスコープを見ても、彼が好きなのは、どちらかといえば「高嶺の花」に近いタイプ。安易に接近できなさそうな、ツンとしたオーラがある女性を、粘って粘って落としていく……というのが彼の理想の恋のパターンです。
また、いったん好きになった女性には尽くしたい人でもあります。
相手から尽くされるより、自分が相手を喜ばせたいと考える人ですから、リアクションがハッキリしている女性が好きだと思います。
熱心に彼の話を聞き、目を輝かせてくれたり、彼のジョークに大笑いしてくれたり……恋人がそんなタイプなら、彼は愛しく想うでしょう。
もうひとつ、みのりさんに対する彼の印象ですが、何か寂しいものを心に抱えているように見えていて、そこには関心を寄せています。
あっけらかんとした底の浅い女性からは感じられない深みをね、みのりさんから感じているのです。
そういうカンは鋭い人みたいですね。
ところで、みのりさんのメールに書かれていた「こうなりたいという欲もなく見つめている」、「こうなれないから好きじゃなくなるという感覚がない」というお気持ちを聞いて、恋愛には本当に、さまざまな形があるな……と改めて思いました。
でも、とにかく「好き」と思える人がいて、その人からどう思われてるのかな……って気になるというのは、シンプルに“恋"ですね。
誰かを想う気持ちは、自分を深く知るためには欠かせないものです。
人だけでなく、モノでも出来事でも……「これに惹かれてしまう自分」というものを、静かにじっと見つめてみると、自分自身についての発見もあります。
ですから、「こうなりたい」という欲のないまま、ただ愛していくということにも、大いに意味があると私は思うのです。
この恋を通じて、みのりさんがさらに深みのある目をした素敵な女性になってくださるといいな……と願っています。
また何かありましたら、いつでもメールをくださいね。