〜監修者の部屋〜
お悩み相談
かりんさんからのお悩みメール
私は既婚で子供もいますが、好きな人が出来てしまいました。
相手は私より年上で、独身か否かは不明ですが、シングルっぽいです。

私の気持ちに、薄々でも気付いてるのかは分かりません。でも、仕事でパニくってる時、よく手伝ってくれるし、視線を感じる様な気がするんです。気のせいかも知れないけれど……。

手伝いに関しても、「気にしないで、手が空いたからやるだけ、これからもするから。」と、私にだけ?手伝いに来てくれるようで。勘違いしそうな位、他の女性バイトさんには手伝いに行ってる姿は見掛けないんです。(単に私がのろまなだけかもしれませんね)

でも、他の女性バイトさんとは見た事ない位の笑顔で話しているし、自分から話しかけたりしてもいるようです。私にも話しかけたり、答えたりしてくれるけど、時々、話しかけても気付かないふりなのか、スルーされます。
私は積極的な方じゃないので、どうしていいか解らないけど、もっと彼と話したいです。私はただ、好きでいたいだけなんです。

確かに、今よりかは親しくなりたいという思いもあります。やっぱり好きなので……。
年甲斐もなく恋してるなんて批判されても仕方ないですよね、こんなのおかしいでしょうか?

彼に嫌われてはいないと思います。
それに、彼に恋したお陰で、人間関係が複雑な仕事場でも、頑張れています。張り合いがあると言うか。

進展を少しでも望むから、バチでもあたったのかな……。最近、私の存在が無視されるようなショックな事があり、流石に一人で泣きました。私の誤解かも知れませんが。

既婚者は、人を好きになっては駄目なんでしょうか。細やかな望みも持ってはいけないのでしょうか?こうして先生にメールするのも、メチャクチャ不安です。


ジューン先生からのお返事
かりんさん、はじめまして。

お返事お待たせしたせいで、ますます悩ませてしまったみたいで本当にごめんなさい。

このあとにいただいた二本のメールもしっかり読ませていただきました。

結婚しているのに人を好きになってはいけないのか――。
夫は夫で好き勝手ばかりしているのに、女の私は自分を押し殺して、人を好きになることも許されないのか――。

好きな彼のこと以外にも、どんどん湧き上がってくるかりんさんの疑問、やるせなさ、そして苦悩……よくよく分かりますよ。

かりんさんと同じように感じていらっしゃる方は、この広い世界にたくさん、たくさんいるはずです。
そう思って、結婚している人からの恋のご相談について私が思っていることのダイアリーのほうで少し書かせていただきました。

かりんさんはもう、その恋に進む意志を持っている方だと思います。
ですから、この回答は、彼とうまく付き合っていくためにどうすればいいのかに話を絞ってお答えしていきますね。

二度目にいただいたメールのほうに、
「先生の占い、オーロラ、ハワイアン、何回も試したら、出る結果は彼にも思われてるとか、良いことばかり。期待しちゃいますよね……」
と書いていらっしゃいますが、改めて私が引いたカードも、彼がかりんさんに好意を持っていることを示すものです。

『ムラサキユキノシタ』は“占拠"を意味するカード。
彼の心がどんどん、かりんさんのことで一杯になっていったさまを表しているカードなのです。

他のバイトの女性たちと対応が違うのは、かりんさんの気のせいなんかではありません。明らかに、彼はかりんさんを優遇してきたし、特別扱いをしてきたはずです。

それなのに、「最近、私の存在が無視されるような、ショックな事があり……」ということですが、これは彼に「自覚」が芽生えてきたせいです。

恋って盲目です。
彼は最初、かりんさんに「つい」話しかけてしまう、「つい」優しくしてしまう、「つい」特別な笑顔を向けてしまう……つまり、そうしようと意識していたわけではなく、無自覚のまま、そういうことをしてしまっていたのでしょう。

でも、だんだんね、「マズイな、俺、明らかに彼女だけ特別扱いしているぞ」という自覚が生まれました。

とういうのも、彼の過去と現状を示すポジションに『ランプ』と『氷原』が出ています。

この二枚はね、「一部しか見えない盲目な状態」から「広い視野を見渡せる状態」へと彼の意識が移ったことを示しているのです。

そうなると、人間って不自然なことをしがち。
無意識のままに振る舞っていたときにはできたことも、意識したとたんにできなくなるものです。

こういう段階に来たせいで、かりんさんの存在をわざと無視するようなことを彼はしてしまったのでしょう。要するに「意識のしすぎ」なのです。

たとえば、ふんふんと歩いているときは美しく歩いていた人が、そんな自分の姿を鏡で見たとたん、なんだか「歩く自分」を意識してしまって、さっきまでのように滑らかに歩けなくなることがあります。それと同じことが彼の心で起こっているのです。

さて、かりんさんとしては、彼ともっと仲良くなりたい、今までのように親しく話したいと望まれているわけですよね。そして、可能であれば、両想いになりたいと。

それでしたら、彼が「かりんさんを好きな自分」をあまり意識しないように持っていくのが正解です。

「やばい、俺は結婚している彼女に惚れているかも……。ほら、昨日だってまた、彼女を見つめてしまった……」なんていうふうに、自分で自分の行動をつい振り返ってしまっている彼ですが、かりんさんのほうは「彼のことなんて意識していない」というような顔をしてみてください。

そうすれば、彼の過剰な自意識は落ち着きます。
「なんか一人でアワアワしてたけど、彼女のほうは別に自然なままだ。俺の行動を不審に思ったり、嫌がったりしていないんだから、そんなに考えすぎる必要はないか」と思うはずです。

そうなれば、元のふたりに戻れますよ。

今はね、この元の状態に戻ること――これが一番大切だと『ハナゴケ』のカードが告げています。

彼もかりんさんも今は、余計なことをいろいろ考えすぎてしまっています。
もう一度、純心に戻り、「なんかやっぱり気が合うね」「やっぱりそばにいると楽しいね」とお互い無邪気に思うようになれば、きっと恋が進んでいくでしょう。

健闘を祈っていますね。

≪前へ 次へ≫
お悩み相談TOP
June's Diary
メディア出演情報
サイトTOPへ戻る