〜監修者の部屋〜
お悩み相談
みなもさんからのお悩みメール
ジューン先生はじめまして。
最近オーロラタロットを知りました。先生がブログも書かれていることを知り、そこからこのメールにいたり、今回ご相談させていただいた次第です。

私はいま二人の男性に心惹かれています。

二人は同じグループに属していて、去年初めて顔見知りになりました。知り合っていく過程でAさんをとても好きになり、相手も少なからず思ってくれているようで、この人と一緒になりたいなと素直に思ってきました。

ですが、最近Bさんの内面や子供時代の話を聞く機会があり、また彼が私を気に入ってくれていることに気づきました。正直自分の中にそのことを嬉しいと思う気持ちがあり、戸惑っています。

二人ともすごく誠実で信念を持った人です。ただ、Bさんは友人の好きな人でもあります。そのことで最初からBさんを好きにならないようにしてきた気もします。

混乱していて読みづらい内容だと思います。ごめんなさい。
なにかアドバイスが欲しいです。よろしくお願いいたします。


ジューン先生からのお返事
みなもさん、はじめまして。

ご相談のメールをいただいてから、ひと月以上、お待たせしてしまってごめんなさい。

揺れる恋心を書いてくださったメールの文面から、みなもさんが、自分にも相手にも誠実な答えを出したいと願っていらっしゃるお気持ちがとても伝わってきました。

AさんもBさんも素敵な方なのでしょうね。

ただ、お友達がBさんを好きなのを知っている、というのがね、みなもさんにとっては事情を複雑にしているのだと思います。

とりあえず、それぞれの方との恋について、オーロラタロットで占ってみました。

お二人分を占ったのですが、出てきたカード全般を見て、まず、感じたことからお話しますね。

今、みなもさんの気持ちがBさんのほうへと傾いているのは、Aさんとの関係に「停滞感」が出てきていることも関係しているかもしれないな……というのが、私の見立てです。

というのも、みなもさんの現状に出てきた『白虹』は、「単調さ」を意味するカードです。

しかも、Aさんとの関係について出てきたのは、「熟成の必要」を説く『キビアック』。

ゆっくりと恋が育っているようですが、なにか、このごろのAさんの態度には、じれったさを感じさせるものがあったのかもしれませんね。

そんなところに来て、たまたまBさんを深く知る機会があり、「この人のほうが、私を必要としているのでは……」といった予感がね、出てきたのかもしれません。

というのもBさんが、みなもさんに見せてくれた心を示している『ダイアモンドダスト』は、少しセンチメンタルな心情のカードです。

Bさんが心の内側に秘めている「哀愁」とでもいうのでしょうか……そういうものが、みなもさんの心を揺さぶり、「この人をなぐさめ、寄り添ってあげたい」といった心情を湧き立たせたのではないかな、と、そんな感じがするのです。

ところで、みなもさんはメールに
「Bさんは友人の好きな人だから、そのことで最初から好きにならないようにしてきた気もします」
と書いていらっしゃいますが、
おふたりの過去のポジションには、そびえたつ壁のような『氷山』が出ています。

お友達のこともあるでしょうけれど、それ以上に、「この人には私が近づける感じが全然しない」という感覚が最初のうち、あったのかもしれません。

なにかBさんには「親近感を抱かせないムード」のようなものがあったのだと思います。

さて、結果なのですが、今後もBさんとは親しさが増してきそうです。
けれども、みなもさんが結ばれるのはAさんかもしれませんよ。

Bさんに気持ちが向かい始めていることを知ったAさんに、少し焦りが出てくる気配があるからです。

ただ、この時点でAさんから強く求められるようになってきても、みなもさんの心は葛藤すると思います。

Aさんとキチンと結ばれるより、今はBさんとそこそこ仲良くしているほうが心地いい気もしてくることを他のカードも示しています。

とはいえ、ここで私が「Aさんを選びなさい」と言っても、たぶん納得がいかないでしょう。

結局のところ、みなもさんのお気持ち次第ですが、ひとつアドバイスできるとしたら、周りはきっと、「みなもさんとお似合いなのはAさんだ」と感じているかもしれないことです。

Bさんとひっついたら、周りにとっては「驚きのニュース」になるかもしれません。

そこがね、みなもさんにとって快感なのか、それとも不快なのかを考えてみるといいかもしれませんね。

お友達にバレないようにしたくても、そうはいかないと思います。
友情にはヒビが入るかもしれません。
それでもいいと思えるのかどうかも考えておきたいところですね。

といっても、「あの子との友情のほうが大事」と思うなら、最初からこんな悩みは出てこない気もします。
みなもさんにとって、Bさんを好きな友人との関係は、強い絆で結ばれているものではないのではないか、と思うのです。

もちろん、Bさんとの関係が深まってしまったときは、お友達が深く傷つかないように、できる範囲で配慮をしてください。

こんな話では、ますます悩みと迷いが強まってしまいそうで、ごめんなさいね。

でも、恋の対象に限らず、ふたつのうちのどちらを取るかに迷うときは、「どっちだって構わない」と思ってみるのが効果的なことがあります。

ある程度、考え、悩んでみたら、「もう、どっちになってもいいや」という気持ちで、なりゆきに身を任せてみてくださいね。

というのも、Aさん、Bさんのどちらとも関係なく、みなもさんに必要なことを示すポジションに『氷原』が出ています。

これは「達観」のカードです。

人間は決して「全知全能の神さま」ではありません。
自分で見極められないこと、決められないこともあります。

そんなときは自然に任せてみること、自然の計らいに逆らわずにいること――それこそが賢い人間の知恵だということを『氷原』は表すカードなのです。

今回はこんな回答になりましたが、これから状況が変わってきて、また違う悩みが出てきたら、いつでもメールをください。

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