〜監修者の部屋〜
お悩み相談
ミヤさんからのお悩みメール
いつも楽しく、そして癒されながらお世話になっております。
以前メール送りましたミヤと申します。
その際いただいたジューン先生からの優しい言葉の数々……、本当にありがとうございました。
嬉しかったときも、辛いときも読み返しては、自分の気持ちに向き合ってきました。
そのおかげで、9歳下の片思いの相手との心の距離が近くなりました。
ですが、未だに彼と会えば必ず元カノ話が出てきます。
最初の頃は、まだ好きなのかと思いさらりと聞きました。
すると、すごく驚いた顔をしてきました。
でも否定も肯定もせず。
私は「自分が彼のことを好きなんだからいいや」って思って1年経ち。
その元カノに彼氏ができたと言うので「寂しい?」と聞いたら「寂しくはないけど、だから浅いんだよ!」とご立腹でした。
また、私の部屋にあるアロマは、彼が元カノから貰ったものと同じもので、「元カノもそれ使ってるから同じ香りなのは……ちょっと、ねぇ?」と言われ、さすがに私の心が拒絶してしまい、その場から逃げました。
でも、「ごめん。いっぱいいっぱいで」と言い、直ぐに戻りましたが……。
けど、今思えば、きっと元カノに彼氏ができたから同じ香りが無理になったんだな、という気がしています。
私がちゃんと彼女になれたら、「元カノ」という呼び方を「女友達」に変えてみないかと提案しようと企てておりましたが、そこに行くまでに、私に限界がきそうです。
同じ相談で申し訳ありませんが、私は彼に近づいてもいいですか? 距離を置けばいいですか?
アドバイス宜しくお願い致します。
長々と読んでくださりありがとうございました。
ジューン先生からのお返事
ミヤさん、お久しぶりです。
このまえの回答が少しはお役に立ったみたいで嬉しいのですが、でも彼の態度には、まだまだ悩まされていらっしゃるみたいで、大変ですね。
「私は彼に近づいてもいいですか? 距離を置けばいいですか?」というご質問について、さっそくカードを引いてみます。
(今回はオーロラタロットを使っています)
現れたのは『クィビトック』というカード。
明るい街から離れて、荒野へと“去っていく人"を描いたものです。
正直なところ、ミヤさんの心の一部分はすでに彼から去っていることを、このカードは示しているんですね。
それはそうでしょう。当然だろうと私は思います。
だって、なんの思いやりもないんですもん、ミヤさんに対する彼の態度。。
そこはミヤさんの部屋なのに、
「元カノもそれ使ってるから、同じ香りなのは……ちょっと」って、どうしてそんなことをミヤさんに言わなくちゃいけないんでしょう。
そんなにバカ正直なことを言う必要なんて、どこにもありません。
普通に考えてみましょうね。
仲良くしている異性のお宅に行ったとき、昔の恋人が使っていたのと同じ香りのアロマが置いてあり、「いろいろ思い出してしまうからイヤだな……」と思ったとします。
でも、そこでその家に暮らす人に、「そのアロマ、ちょっと……」なんて、普通は言わないと思いませんか?
言うとしても、「元カノと同じだから勘弁して」みたいなことを言う必要なんてないし、そういうとき、普通に思いやりのあるつき合いが出来る人なら、「実は、そのアロマの香りが苦手で……ごめんね」と言うでしょう。
これくらいのことは出来て当然の歳に彼はなっています。子供じゃありませんよね。
要するに、ミヤさんが好きな彼の今回の行動ってね、あまりにも「デリカシーがない」し「子供っぽい」し、ちょっとひどいんじゃないか、というのが私の正直な感想なのです。。彼を悪く言ってごめんなさい。
ミヤさんも心のどこかで、私と同じことを思っていらっしゃるかもしれません。
でも人間って、好きな人からひどいことをされても、「相手を悪く思いたくない気持ち」がパッと自然に働くもの……。
そのため、無意識に現実から目を逸らそうとしてしまいます。
ミヤさんが、「さすがに私の心が拒絶してしまい、その場から逃げました」と書いていらっしゃるのも、無意識の抵抗が働いたせいだと思います。
ですからミヤさんが「限界がきそう……」と思うのも当然だよな、と私は思うのです。
もし私がね、ミヤさんの友達だったとしたら、「えー、そんな人、もう止めなよ。そんな人とミヤがつき合うなんて、私も嫌だよ」と言ってしまいそうです。
だけど恋って不思議。
どれだけ「ひどい人」だと思っても、「やっぱり好き」という気持ちは消えないし、そのせいで「近づくべき? 離れるべき?」と悩んでしまうのが恋というものです。。
きっとミヤさんも、彼から離れたくはないでしょう。
いつか彼女になって、彼のそういうところも変えてあげたい……と願っていらっしゃるのではないかな、と思います。
もちろん、それは可能なこと。
ですから、「もう限界」なんて思わず、もう少し、頑張ってみませんか?
ただ、「人の気持ちに対するデリカシーを欠いている部分が彼にはある」という事実からは目を背けないでくださいね。
「そこがあの人の悪いところだわ」と、冷静に思っておきましょう。
そうすれば、同じことが起きたとしても、
「ねぇ、ちょっとそういう言い方はないでしょ。私に甘えすぎよ、あなた!」というふうに、不快な気持ちをきちんと彼に伝えて、「ごめん」と言ってもらうことも出来るようになりますよ。
もしかすると、ミヤさんのなかにね、「これくらいで不快になってはいけない」とか、「元カノの話に嫉妬するのは、みっともない」とか、そんな意識があるのかもしれません。
そのせいで、彼のデリカシーのない態度を許容してしまってきたのでしたら、今度、機会をみて、以下のように宣言してみてください。
「私ね、あなたが元カノの話をするたびに、なんだか比較されているみたいで哀しくなってたのよ」というような感じで、ミヤさんが感じてきた気持ちを素直に彼に見せてみてもいいですよ。
そんなふうに素直に自分の心を語れるミヤさんに、彼は思わずキュンとして、自分のしてきたことを反省してくれるかもしれません。
今回のアドバイスも何かしらミヤさんのお役に立てばいいな……と願っていますが、もしかすると、このお話だけでは、まだモヤモヤするものが消えないかもしれません。
お聞きになりたいことがあれば、いつでもまたメールをくださいね。
彼との心の距離がますます縮まり、いつかきっと「彼の彼女」になれますように。。