〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2018/1/12更新
無料のお悩み相談コーナーがここで生まれて育った経緯

このまえ、人が集まる場所に出かけたとき、
私がお悩み相談をやっていることを知ったばかりの方から、
「それって有料なの?」と聞かれました。

相談を受け付けているコンテンツは、毎月324円がかかる有料サイトだけれど、
個別のお悩み相談自体は無料です、
その代わり、全員にお答えできないこともあります、と答えました。

そうしたら、
「よくある無料の掲示板に悩みを書いたら、バッシングみたいな回答がいっぱい来て、余計に落ち込んだことがある」とのこと。

その次は、プロの無料相談を受けたけれど、たいしたことは言ってくれなくて、
「この先は有料です」みたいな誘導がすごくて、
「やっぱり無料相談って、そういう目的でやるものなの?」
と聞かれてしまいました。


私としては、そういう目的でやっているつもりはありません。

とはいえ、なるほど、知らない人から見れば、
「無料には何か罠がある」みたいに見えるのだなと、この会話で気づき……。

というわけで、どうしてお悩み相談を受け付けているのか、改めて書いてみようかな、と。。


といっても、キッカケはカンタンなのです。

このコンテンツを立ち上げるとき、
制作・管理をしてくださっている会社の方から、ミーティングの席で
「だいたいの内容は固まりましたが、他に何か、コンテンツ内でやりたいことはありますか?」と尋ねていただきました。

「そうですね、ちょっとしたお悩み相談をやってみるのはどうでしょう?」と言った私。
その場の思いつきに近かったと思います。

ラジオ番組に送られてくる視聴者のハガキの内容から、ピックアップされたものに答えていく……そんなイメージを、その時点では持っていたように思います。

たとえば、「〇〇したいけど、上手くいくでしょうか?」
といった、シンプルな悩みに、
「この時期を避ければ、上手くいくでしょう」
みたいな、簡潔な回答をするコーナーになるかな、と思っていたわけです。


ところが、いざ、相談を募集してみたら……。

最初の応募のなかに、「最近、精神バランスを崩し、自分を傷つけるようになり……」といった切実なお悩みが送られてきました。

これを読んだとき、とても動揺した覚えがあります。

とてもじゃないけれど、シンプルな回答で済ませられる話ではないと感じたからです。


とりあえず、その方への回答を書き始めました。
どんな言葉が届くのか、あれもこれも……と筆を尽くして書くうち、どんどん長文に。


この最初の1通への回答で、私の意識は一気に「商売」という枠、「ちょっとしたサービス」という枠を飛び越えてしまった気がします。

「これくらい書かないと気が済まない自分」に気づいてしまったというか、
「これくらい書かないと伝わらない」と感じてしまったというか。。


これはもう、ラジオ番組のなかの「ミニコーナー」なんかではなく、本格的なカウンセリングルームを開いているみたいなもの。

安易な気持ちで、大変なことを始めてしまったかも……正直なところ、そう思いました。

でも後日、その方から、
「なんというか……このお返事で少し視界が開けたような気がしました。
まだ精神は完全ではないですが、以前より落ち着いています。
気づきと真実をありがとうございました。」
というお返事をいただきました。

ホッとしました。。

それだけではありません。
心底、うれしかったのです。

こういう形で無料相談を続けていこうという意欲につながった気がします。


今につながる流れを作ってくださった最初のご相談者の方に、今ではこちらこそ感謝しています。

というのも、最初は「不意」を突かれて起こした行動ですが、
無料相談コーナーでも全力でお返事する――というスタイルから、自己満足ではあるものの、いつしか「自分なりの誇り」のようなものが生まれてきたからです。


結局、「力」をいただいているのは私なのです。

私の存在価値を認めていただけることで救われて、
頼ってくださる方がいることに励まされて頑張れる。
そんな感じがします。


不安や悩みを打ち明けてくださったり、
お礼や励ましを送ってくださったり、
いつも私に力をくださるみなさまに感謝しています。

「無料の相談なんか受けたら、あとで色々売り込まれるのでは……」
と心配して、相談をためらわれている方がいらっしゃったら、
「どうもこれはジューン澁澤が自己満足でやっているらしいから、
“回答がもらえたらラッキー"くらいに思っていいみたいだな」
と考えてくださればと思います。

というわけで、これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

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