〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2020/5/29更新
「正しさ」で心がおごってしまわないようにしたいですね

みなさん、元気でお過ごしですか?

先月よりは「できること」が増えてきて、少しは自由を感じていらっしゃいますか?
そうだったらいいですね。

それにしても、この春の流行語は「自粛警察」かもしれないなぁ、なんて思います。

今ね、ネットを見たら、この用語が既にWikipediaに掲載されていました!

いろんな話を聞きましたよね。
たとえば、公園で子供が遊んでいるのを見て警察に通報した人がいるとか、
営業している飲食店に脅迫状を送ったとか、

……そういう話が後を絶たなかった数カ月。

もう、こういうのはある意味、ウィルスよりも怖いなぁ……と感じたりしてね。


あまりにも過剰な反応をしている人には悪意がある場合もあるでしょう。

だけど、本当に「正しいことをしている」という意識で、周りの「いい加減な人たち」をたしなめているつもりの人も多くいらっしゃるに違いなく……。


そもそも、コロナ騒動のあいだは、きっと誰もがみんな、周りの人の行動を見ていて「あれは意識が低すぎ!」と感じたことがあったんじゃないかなと思います。

結局ね、「正しいこと」の「正しい線引き」なんかどこにもないわけで、ウィルスの席巻という新しい事態をまえにして、私たちはみんな右往左往、なんとかルールを見つけようともがいてきました。

これからも、それが続きそうだし、そのあいだは「正しさ」をめぐる議論も続いていくでしょう。


ひとつ心配なのは、「正しさの基準」が決まるまで、他人に厳しい視線を送ってしまいやすくなりそうなこと。

「自分は正しい!」と思うときって、やっぱりどこか気が大きくなるのが人間です。そのため、他者を見下すような意識がね、いつの間にか芽生えてしまいそうで、気をつけないとなぁ……と思うのです。

今回はなんだか、くらーい話になってしまってごめんなさい。

もっと明るい話をね、のんきに語れる世の中に早く戻りたいですね!


ところで、「自粛生活のおかげで手に入った喜び」ってありましたか?

「仕事が休みになって、長年の睡眠不足が解消した」なんていう人もいるみたいですね。

それから、仕事が暇になった人の中には、「好きな人への想いが少し落ち着いた」とか「お酒の量が減ったとか」とか「ゲーム依存がマシになった」なんていう話も聞きました。

たぶん、日々のストレスが強かったからこそ、恋やお酒やゲームに頼る気持ちも強かったんでしょう。

あくせく働く必要がなくなったら、現実逃避の必要もなくなってしまった、ということかなと。

やはり根源的なストレスを減らすことが大事なんでしょう。

悩みを自分の中に溜め込まないことも大切です。

恋のことでも人生についてでも、ひとりで悩んで苦しんでいらっしゃる方がいらしたら、いつでもメールをくださいね。吐き出すだけでもラクになること、ありますよ!

ではどうぞ、みなさん引き続き、お元気で。

好きな人と会える時間がありますように……。

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