〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2020/9/25更新
恋をするとドキドキするのは、自分の未来が見えてしまうから……かも

恋をするとドキドキします。
一時期よく、「吊り橋効果」という話が取り上げられていました。
あれは「恋したときのドキドキ感」と「吊り橋を渡っているときのドキドキ」が似ているから、好きな異性がいるなら一緒に吊り橋を渡ると相手を惚れさせることができるかも、という話でしたよね。
吊り橋だけじゃなくて、ジェットコースターやお化け屋敷もそう。
ドキドキ感が高まるレジャースポットは、すなわちデートスポットなわけです。
あとは怖い話を男女の集まりでするというのも恋を生み出すために有効なので、学生のころは無意識にみんな、やりたがるようですよ。
この原理はなんとなく分かります。
けれども、そもそも、なぜ恋をするとドキドキしてしまうのか?
私としては、こっちのほうが不思議な気がしてなりません。
ちょっとネットを調べてみました。
でも、腑に落ちる答えが見つかりませんでした。。
「好きな人のまえでは緊張するからドキドキする」と書いてあるのを見かけました。確かに。
でも別に、好きな人と会うだけじゃ、吊り橋を渡るような危険性はないのに、どうして緊張するのでしょうね?
嫌われたくないから緊張するのかな?
でもでも、好きな人が遠くのほうからこちらに近づいてくるだけでドキドキするとか、そういうのってありませんか?
あるいは、目が合っただけで「ドキ―――ッ」とか!
そういうときって反射的な感じです。「嫌われるんじゃないか」なんていうことを考える暇は一秒もなくて、目が合ったとたん、ドッキ―――!!
アワアワして、なにがなんだか分からなくなって、そんな自分があとから恥ずかしくなってね(笑)
そうですよね。なんの理由もなく、なんの思考を働かす暇もなく、すごく唐突に心臓が飛び出しそうになるのが恋というもの。
これはもしかすると、「この人が好き」と感じることがもうそれだけで「すごく危険なこと」だと、人間が知っているからかもしれません。
つまり、恋って基本、危険なものなのです。
ただし、ドキドキしない恋も存在します。
「この人といると、なんだか安心する――」っていう感覚から恋愛に至ることも人にはあるはず。
そういう恋って不思議と「危険のない恋」だったりしますよね。そして結局、最後は自分から「ゴメンね」と言って別れることになったりして……。
そのときのあなたは「なんとなく、最初からこうなる気はしていたかも」と思ったりします。「私、最初から、そんなにドキドキしてなかったもん、この人に……」というわけです。
ドキッとする恋は逆!
最初から自分はこの人にひどいフラれ方をするような、そんな奇妙な予感します。
まるで、高い吊り橋から転落していくようなショックをね、いつかこの相手から受ける予感……その“予知能力”、いえ、その直感こそが、実はドキドキの正体だったりしてね。
これはあくまで、なんの根拠もない私の勝手な想像ですよ。
だけど、そういわれると「それ、当たっているかも……」と思う方って結構、いるんじゃないかなと思うのですが、どうでしょう?
恋に落ちたときに「ドキドキ」が激しかった恋のほうが、「ドキドキしなかった恋」よりも、ドラマティックな展開になること、あるいは、傷つけ合って終わることになった経験がみなさんにはないですか?
「この人は私を壊してしまう……」
……そんな予感が脳裏をよぎっているというのに、それでも、たまらなく惹かれてしまう相手に出会ったとき。
きっと、私たちは「イチかバチかの大勝負」をしようとしています。
果たして「恋の吊り橋」を、無事、向こう岸の「幸せ」まで渡り切れるかどうか……。怖いけれど、でもやってみたい!!
その想いはあなたの中の「チャレンジャー」が目覚めた証なのです。
あとはもう、突き進むのみ!
たとえ、途中で落ちてしまっても、命が消えるわけではないから大丈夫。。
つまり、「自由恋愛」って、どんな人にも挑戦可能な大冒険。
可愛い娘や大事な息子に、そんな冒険をさせたがる親はいませんから昔は「お見合い」で済ませようとしがちだったかもしれません。でも、自由な時代がやってきて、若者たちを解放してしまいました。
だからあなたは自由に恋ができます!
破滅の予感を抱いていてさえ、心を止めることが出来ない場合もあるでしょう。
そんな恋は絶対にしたくないと思うなら、ときどき、ジェットコースターにでも乗って、気持ちを鎮めておきましょうね。
けれども、ある日突然、目が合っただけで心臓が跳ね上がる人に出会ってしまったら……。
一度しかない人生です。
その恋に賭けてみてもいいのでは?
万が一、傷ついたときのケアは私に任せて、恋の冒険を楽しんできてくださいね!