〜監修者の部屋〜
June’s Diary
2014/7/18更新
この気持ち、どうしたら分かってもらえますか?
生きていれば、誰かから傷つけられることが必ずあります。
いつまでも傷口が痛み、その苦痛ゆえ、「なんで、こんな目に遭わせたの!?」と相手を恨むこともあるでしょう。
あなたを傷つけた当人が今ものんきに生きているのを見ると、どうにかして、この苦しみを分かってもらいたい。心から「悪かった」と言ってもらいたい。――そんなふうに思うこともありますよね。
でもね、心を深く打ちのめすほどに、強く人を傷つけても平気な人というのは、「感性」が狂っている人です。
耳が聞こえない人に向けて、どれほど大きな声で叫んでみても、メッセージは届きません。それと同じで、感性がおかしくなっている人に、悲痛の声は届きません。
どうにか自分の苦しみを相手に分かってもらいたくて、しがみついてしまう人がいます。
けれども、彼(彼女)の感受性に狂いがあるからこそ、平気でいられる場合がほとんどです。
こちらの気持ちを伝えてみても届かないときは、「聞こえない人なんだ」と割り切ることも大切かもしれません。
こういう苦悩はね、あなたを傷つけた相手ではなく、あなたの苦しみ、怒りを分かってくれる人を見つけて、その人に聞いてもらいましょう。同じ経験をした人、同じように怒りを覚えてくれる人に共感してもらえば、心が救われます。
あなたの心を癒してくれるのは、悲痛の声がきちんと聞こえる人。
これを覚えておいてくださいね。