〜監修者の部屋〜
お悩み相談
ちゃぽんさんからのお悩みメール
はじめまして。
突然申し訳ありません。
実は私には、30年近く前の学生の頃に気になる人がいました。彼は当時つき合ってた人の友達。顔見知りの関係で挨拶する程度。性格もよく知りません。
でも、何故かいつも気になっていて、年を重ねた今でも、彼にどこであっても恥ずかしくない自分でいようと御守りのようにずっと思っていました。
最近では、もう会うこともないだろうと、今度生まれ変わったら親友になりたいなぁと軽く妄想する程度。
すると、去年、偶然会う機会が。お互い大人になり、当然既婚者同士。
その時は普通に話をしましたが、後からこの偶然がとてつもなく恐ろしくなり、上手く話せなくなりました。
これは忘れる為のチャンスなのか、友達になるチャンスなのかと迷い、しかし、流れに任せようとも思ったのですが、相手をよく知らないのに、何故こんなに気になるのか。完全に一方的な私の思い込みでしかありません。
ですが、この彼は私にとって一体何なんだと不思議でなりません。どういう因縁があるのかお教え願えたらと思い、メールをさせていただきました。
お忙しいのに、こんなことを先生にご相談するのもどうかとも思いましたが、何卒宜しくお願い致します。
ジューン先生からのお返事
ちゃぽんさん、はじめまして。
30年も前に気になっていた異性と偶然、再会できた、というすごいお話、読ませていただきました。
奇跡みたいなことってあるんですね!
しかもです。
ちゃぽんさんのお尋ねに対して、カードを一枚引いてみたら、これまた驚くことに「奇跡」を意味する『光柱』のカードが出てきたんですね。
メールには、「どういう因縁があるのかお教え願いたら」と書いていらっしゃいましたが、これは「因縁」というより、「ありえないことが起こった奇跡」なんだと思います。
おふたりの「目に見えないつながり」については、このコンテンツの中にある「2人が出逢った理由」のところで見ていただければと思います。
いっぽう、『光柱』のカードが、ちゃぽんさんに伝えたいのは、「この出会いをちゃぽんさんが体験された意味」なんですね。
彼と再会できたことによって、「こんな偶然が、まさに奇跡みたいな偶然が人生にはあるんだな……」と、そんなことをちゃぽんさん、感じられたと思います。
それってこの人生を肯定的でポジティブな意識で見直すことになったはず。
もしかすると「どうせ奇跡なんか起こらない」とか、「努力なんて無駄」とか「願ったって叶うわけない」とか、そういったネガティブな意識がね、これまでのちゃぽんさんの心のどこかに存在していたのかもしれませんね。
でも、こんなことがあると意識が変わったのではありませんか?
どんなことが起こるか分からないんだから、なんでも最後までやってみようとか、チャレンジしてみようとか、そういうふうに思える明るさ、元気さが、強さが出てきたとしたら、それは再会のおかげ。天の恵みですよね。
つまり、彼のおかげで人生の見え方が変わったわけです。
因縁どうこう、と考えなくても、とにかく彼に感謝! という感じでいいんじゃないかなと。
ただ、「この偶然が、とてつもなく恐ろしくなり、上手く話せなくなりました。」と書いていらっしゃるのは、彼との関係が禁断の恋になっていくことに対する怖れなのかな、と思います。
そうなるかもと思うと、ドキドキですね。
もちろん、そんな危ない橋を気軽に渡ってほしくはないわけですが、でも、ドキドキする気持ちって人を元気にしてくれるもの。怖れを持つより、淡い恋のワクワクを楽しまれていいのではないかな、と思います。
「相手をよく知らないのに、何故こんなに気になるのか。」
ということについては、まさにそれが恋だから!
はるか昔から、恋愛について書いた小説は存在しますが、主人公たちはみな、こんな感じです。
相手をひと目見たときから、心惹かれて止まなくて、敵同士の家柄なのに恋に落ちた若者たち……ロミオとジュリエットのお話なんかは有名ですよね。
私たちって、相手のことを良く知っているから恋をするんじゃなく、むしろ、その真逆。知らないからこそ、好きになります。
そして、知れば知るほど好きになる段階を経て、「もう完全に知っているから飽きちゃった」という哀しい段階にきてしまったりするわけで。。
でも、いいですね!
「どこであっても恥ずかしくないように」なんて思える存在と再会できたなんて、それだけですごーく幸運なことですよね!
この恋がちゃぽんさんの人生を「生きる意欲や活力」を与えてくれるものになりますように……。