〜監修者の部屋〜
お悩み相談
めぐひこさんからのお悩みメール
ジューン先生こんばんは。ご無沙汰しております、めぐひこです。
先月、父を亡くし、まだ四十九日法要も済んでいないのですが、少し気持ちを吐き出したいと思ってお手紙しました。
お陰様で彼氏とも相変わらず遠距離でおつき合いさせていただいてます。
父の葬儀の際は、彼も遠方から駆け付けて参列してくれたり、不慣れな私たち家族に代わっていろいろと配慮してくれたり、何よりも父のことでショックを受けた私を支えてくれて、本当に感謝しています。
前々からお互いに年齢も年齢だし、私自身が彼をもっと近くで支えていきたいと思っていましたし、これからの自分の人生をやらずに後悔したくないと言う気持ちが強くなってきた気もしています。
ただ、前にもお話ししたことがあるように彼の家族が複雑なこともありますし、何よりも自分の想いを話すのが怖いです。ダメだって言われるんじゃないか、今の関係のままが良いと思ってるんじゃないかとか……簡単に言えば断られるのが怖いんです。
タイミングもあるだろうし、ご縁がなかったのかもしれないし、でも彼のことを一番頼りにしてるし、私も彼を支えたいし……いろんな気持ちがぐちゃぐちゃになってます。
父の四十九日法要が終わったら話をしようかなと思いますが、勇気も出ません。何かアドバイスをお願いします。
ジューン先生からのお返事
めぐひこさん、こんばんは。
お父様のこと、ご愁傷様でした。まだお若かったのでは……と思います。お別れ、お辛かったですね。
葬儀にも彼が来てくれた、ということで、よい関係を作っていらっしゃるようで何よりです。
今回のご相談ですが、ハッキリとしたことを書いていらっしゃらなかったので、ハッキリ分からないのですが、何か、彼にお願いをしたいことがあり、「でも、その勇気が出ないので、どうすればいいか?」ということでよかったでしょうか?
「ダメだって言われるんじゃないか、今の関係のままが良いと思っているんじゃないか……」と書いていらっしゃるので、つまり、おふたりの関係性を変えたい、ということをお望みなのですよね、きっと。
しばらく状況を伺っていないので、これも推測ですが、今はまだ彼と遠距離恋愛なのでしょうか?
だとしたら、めぐひこさんとしては、ふたりの距離を何とか、この機会に縮めたいと思っていらっしゃって、それについて、彼からダメと言われるのが怖い……ということかな、と。
ごめんなさい、何もかも推測になってしまいましたが、とにかくカードを一枚引いてみました。
現れたのは『ヴグジュグナック』です。
同質性を表すこのカードはね、めぐひこさんには彼の気持ちが分かるはずだと言いたいようですよ。
今のめぐひこさんは「言ってみても断られそうだな……」と感じている部分があり、それで怖いのだとしたら、ダメ押しは止めておかれたほうがいいかと思います。
でも、めぐひこさんの中に「きっと彼も賛成してくれるはず!」という希望が芽生えているなら、お願いしていいと思いますよ!
とはいえ、このメールを読ませていただいた限りでは、めぐひこさんの心にあるのは不安のほうなのでしょう。
「やらずに後悔したくないという気持ちが強くなってきた」と書いていらっしゃるので、ダメもとでもいいから、彼にお願いしてみようという気分になったものの、やっぱり断られたらショックだから悩んでおられるのかと。。
そうだとしたら、今はまだ早いのではないかな、と正直なところ思います。
特に、めぐひこさんの望まれていることが彼と一緒に住むとか、結婚するとか、そういうことなのでしたら、彼のほうに「そうしたい!」という強い気持ちが出てくるのを待たれたほうがいいでしょう。そのほうが幸せになれますよ。
お父様が亡くなられて、今は心細いお気持ちでしょう。
そもそも、彼のそばにいたいという希望はずっと持っていらしたと思いますし、そういう願いをめぐひこさんが持っていることに彼がまったく気づいていないわけはないはずです。
それでも彼のほうが今「おいで」と言ってくれないのは、それなりの事情があるからでしょうから、ここでめぐひこさんから懇願されたら、彼は悩んでしまうでしょう。
それに対して、めぐひこさんは、「相手が悩もうがどうしようが、そんなことはどうでもいいから、ゴリ押ししてでも自分の願いを叶えるぞ!」という厚かましさを持っている人ではありませんよね。
彼が悩むようすを見たら「なんだか悪かったかも」と、めぐひこさんも悩まれるでしょうし、迷惑をかけているような気になってきて、だんだんと気持ちが荒んだり、いじけたりしてしまうと思います。
そんなめぐひこさんを可哀そうに想って、彼がOKしてくれたとして、それではめぐひこさん、嬉しくないのではないかとね、そう思うのです。
ですから私としては、彼のほうから何らかの提案があるまで待たれたほうがいいかな、と思うのですが、あくまで参考にしてくださいね。
とにかく、ご家族のみなさまが、喪失の悲しみから少しずつ立ち直り、よき思い出を語り合えるときが来ることをお祈りいたしております。