〜監修者の部屋〜
お悩み相談
みちさんからのお悩みメール
ジューン先生、ご無沙汰しております。
最近、YouTubeで画面を通して先生の声やお顔を見られるのがとっても励みになっています!

4月中旬からまた貧血がひどくなり、つい最近は大きなパニック発作で救急搬送されるなど、健康面でいろいろありました。更年期障害だそうです、ガーン(+_+)やっと通常運転に戻り、仕事も来月から再開です。

今日はまた、彼のことで相談をお願い致します。コロナの影響で仕事が今まで以上にハードになっているのがよく分かっていたので、なるべくメールは控えており、昨日久し振りに連絡をしました。仕事の話と血流を気にして過ごしている彼のために、電車やお風呂のちょっとした時間で耳や爪を揉むと血流良くなりますよと話しました。いつも発信は私からなのですが、変わらず返信をすぐに送ってくれます。

でも、昨日は今までにないくらいビジネスライクな返事でした。僕はもう、君とのことはケジメがついて、仕事や家庭に集中したいのに君はまだそんな幼いレベルでいるの? と言われているような気がしてしまいました。
多忙な中、返信してくれたんだと感謝しなくちゃいけないのに、マイナス思考ですね。先生から頂いたアドバイスをいつも忘れず、押し付けにならないよう心がけてはいるのですが。

考えすぎてはいけないので、彼には「もし必要ないメールだったらごめんなさい!日々健康でいてください」と心の中で謝りました。先生、時の経過と共にこの恋は私の片思いに変化してしまったのでしょうか。私は幼すぎるかな…。いい年をして情けないご相談ですみません。


ジューン先生からのお返事
みちさん、こんにちは!

健康面も恋のことも、いろいろ大変でしたね。
お体、大丈夫でしょうか?


さて、今回のメールの件は、この相談コーナーを読まれる方々が「分かる、分かる! 私もそんなふうに思うこと、あるな……」と共感されるんじゃないかな、と思います。


なんせ、ホントは連絡をしたいけれど、忙しい相手を気遣ってグッとガマンし続けて……。

だからこそ、「そろそろ一度くらい、連絡したっていいよね!」みたいな気分になってきたとき、彼への気遣いに満ちたメールを送ったら、冷たい返信!

「ガーン。こんなに耐えたのに、それはないんじゃないの!?」
と思いますよね。ショックだったでしょう。


「いや、でも邪魔した私がいけないのかな? あ、もしかして、ずっとウザがられていたのかな?? 冷めてしまった? どうしよう……」

……こんなふうに不安が広がって、どんどん気分が落ち込むことって恋をしているとみんな、経験します。
ですから、今回のみちさんのご相談に、みんな「分かる、分かる」と共感するんじゃないかと思うのです。

みちさんが「幼い」なんて言うことはないですよ。
(でも、どうしてそう思うのでしょう? 恋に悩むのって幼い人間だという「思い込み」があったりしますか?)


今回のメールについて、カードを二枚セットで引いたら『オクピク』と『クィビトック』が現れました。

彼が気にする「血流の改善につながるアドバイス」ね、これが今の彼には逆効果だったのかもしれません。

というのも、どんな小さなことでも人からアドバイスを受けたりすると、「お返しをしなければならない心情」が生まれます(これを「返報性の原理」と言います)。

この意識が強いタイプにね、彼は当てはまるようですよ。


「有益なアドバイスをありがとう! お礼にこちらも君が悩んでいたことについて調べてみました。そしたら、こんな方法があるみたいです」
……みたいにね、お返しを含む返事ができれば“対等"な感じがしますよね。

けれども、今の彼には「お返し」をするゆとりがありませんでした。そうすると、なんとなく気が引けるわけです。

この「気が引ける気持ち」って分かりますか?

気が引ける――つまり、なんだか自分が悪いヤツな気がする……もらうだけもらって返さない人間……そんな罪の意識がチラっと心をかすめます。

すると、そういう「イヤな感情」から人間は目を背けたくなってしまうものです。
そうなると、心からの感謝を述べられなくなります。なんだか心がひねくれてしまい、そっけなくしてしまうんですね。


さて、今回は「複雑な人間心理」を語ってしまいました。分かりづらかったらゴメンなさいね。

私がね。みちさんに分かってほしいことはひとつだけです。

まず、みちさんが幼なすぎるわけではないし、彼の心が「けじめ」をつけてしまったわけでもありません!

単にこれは「間」が悪かったんですね。
その日の彼はいろいろと忙しくて精神的なゆとりがなくて、“お礼状"をちゃんと書く気力がなかったんです。

そこにまた、何か「彼のためになる話」を送ってしまうと、ますます彼のほうの“負い目"がかさみます。

つまり、「このところ、彼女にしてもらうばかりで、なんにも返せない……」という苛立ちが彼の中で募ってしまい、そうなると、逆にみちさんから目を背けたくなってしまいます。

ですから、今後しばらくは、彼がみちさんに「ありがとう」と言わなければならないような内容ではないメールを送ったほうがいいですよ!

「元気ですか? 私はこんなことがあって楽しかったよ! あなたも元気でね!」みたいな感じの、まったく当たり障りのないメールがね、一番かもしれません。

これだったら彼は妙な負い目なんか持たず、気楽に読んでくれるし、心のゆがみも消えるでしょう。

でも、辛かったですね。
不安だったでしょう。

そもそも会えないのが辛いのにね。恋って切ないですね。


ところで最近のみちさんはどんな日々を送っていますか?

このまえ、YouTubeの動画でお話したことなんですが、「自分を好き」と思えるときは、恋する相手の気持ちを、いいほうに想像できるんですね。

ところが、自分が好きになれない日々が続くときは、「こんな私はきっと嫌われる」という感覚が心の奥に湧いています。あまり自覚がなくても、この意識は大きな影響をもたします。

どう影響するかというと、相手のちょっとした冷たい態度を悪いほうに考えすぎてしまう……ということが起こりがちなんですね。

(詳しくは「今この瞬間、あの人は私を想っている? どんな気持ち?」というタイトルの動画の最後のほうを見てくださいね。)


今回のみちさん、彼の気持ちをかなりネガティブに想像しているような気が……。

「僕はもう、君とのことはケジメがついて、仕事や家庭に集中したいのに君はまだそんな幼いレベルでいるの? と言われているような気がしてしまいました。」
と書いていらっしゃいますよね。

これはもちろん、みちさんの「想像」。

この想像を以下に置き換えてみてください。

「なんだか今回はビジネスライクで冷たいなぁ。でも、ホントはすごく優しい人だから、こんな冷たい言い方するって、かなり余裕がないんだろうな……。かわいそう。心の中で応援しよう! 伝わりますように……」とね、こんなふうに思っておくといいです!

長くなってしまったので、このへんで。。
もしまだ不安が募るようなら、またぜひメールをください。私には遠慮いりませんからね!

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