〜監修者の部屋〜
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なおさんからのお悩みメール
自粛生活も板につき(笑)それはいいことなのかどうか……とにもかくにも早く終息してほしいものですね。

さて、今日は父親とのことを占って頂きたいと思います。

母が亡くなって4年。
なぜか心はすれ違ってばかりです。毎日がストレス。
たぶん父もそうでしょう。

お互いにお互いを思う気持ちは山ほどあるのですが、
いつの頃からかうまく表せなくなってしまいました。

あるべき反抗期の時期は何事もなく、むしろ仲良かったのですが、今になって反抗期?と思うほどに、父親嫌いになってしまいました。

自分でもどうしようもなく、どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。

64歳の娘と92歳の父親。
どうしたらいいものでしょうか。

よろしくお願いします。

いい年をして、私は迷走しています。


ジューン先生からのお返事
なおさん、こんにちは。

お父様、とても長生きで、素晴らしいですね。

でも、そう言われても、なおさんは複雑でしょうか。

しかし、92歳まで生きていらっしゃる方って、もはや半分、仏様みたいです。
だからこそ、なおさんのほうは大変なのかもしれません。

だって、父のことを悪く言っても、周りからはきっと「まぁまぁ、ご高齢なんだし……」とかなんとか言われてしまいがちでしょう。

これがもし「18歳の娘と42歳の父」とかであれば、「あなたの家のお父さんは古いのよ! それに威張りすぎ!」とかなんとか、みんな味方してくれるかもしれません。けれども、92歳と言われると……。


というわけで、なおさんがお父様との関係にいろいろとストレスを感じるお気持ち、よく分かります。誰も味方してくれないゆえに、はけ口がないですよね。
でも、「お年寄りには優しくする」のは、この世界の暗黙のルール。ですから、取り合ってもらえないんですよね。


ところでメールを読むと、今のなおさんは「昔は父と仲良くできたのに、自分は変わった」と感じていらっしゃるようですが、実際はお父様が変わってしまった部分も多いのではないかなと思います。


なおさんのお父様に当てはまるかどうか、分かりませんが、仲良くできなくなっているのは、お父様から昔のような繊細さや思いやり、デリカシーなどがなくなって、自分勝手な人になったように感じるからかもしれません。

なにしろ今のお父様は、少しずつ「この世」への未練を手放していかなければならないお年ごろだと思います。

そうなるとナイーブな心を失う必要がある……というような話を、どこかで聞いたことがあります。繊細な心をキープしていては、いずれ訪れる“別れのとき"を受け入れるのが辛くなりますから……。


そんなわけで、大変かと思いますが、解決策と思えることが見つからず、ごめんなさい。

今は無理にお父様と歩み寄ろうとせず、「ああ、分からず屋だな。でもしょうがない……」とか「また腹が立つけど、仕方ない……」というふうに、許していかれることが最善なのかもしれません。


カードも引いてみました。

現れたのは『流木』。これは、海流に身を任せている木を描いたカードです。

カードもやっぱり「流れに任せること」を進めているみたいに思えます。
「なんとかしよう」と意気込むほど、怒りや苛立ちが強まってしまいそうです。


こんな回答でごめんなさい。

なんだかんだいっても、なおさんの大切なお父様ですから、ちょっと辛辣なもの言いになってしまって、その点も申し訳ないです。


この時期ゆえに日々のストレスがいつも以上に苦しい、というのもあると思います。

本当に早く終息に向かってほしいですね。
「自由な日常」が戻ってきて、ストレス解消がもっと気軽にできるようになれば、なおさんのお心も、少しはラクになるはず……。

なんと頑張って今を乗り越えていきましょうね!

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