〜監修者の部屋〜
お悩み相談
めーこさんからのお悩みメール
ジューン先生こんばんは。
4月1日に元不倫相手の方との関係についてビデオ鑑定をして頂いた、めーこと申します。鑑定の際は、温かく励まして頂き、とても気持ちが救われました。ありがとうございました。
『気持ちをニュートラルにすること』『人として成長すること』をアドバイス頂き、あれから3カ月が経ちましたが、私の修行が足りず、奥様への嫉妬と復縁が叶わないイラ立ちから、相手にひどいことを言ってしまう日が何度かありました。
その度に自分が嫌になり自己嫌悪に陥っていました。最近は、相手の気持ちが私にはなくなってきて、自分だけますますとり残されている感じがします。
きっぱり諦め、苦しさから解放されたい気持ちと、まだ相手のことを好きな気持ちの間で、心が揺れます。
自分の幸せのために、好きの気持ちを手放して前を向きたいと思い始めてはいますが、決断しきれない自分がいます。

ジューン先生、どうか私に、相手への気持ちをきっぱりと手放し、心から笑える日々を送るためのアドバイスを下さい。何かにつけ、相手の奥様と自分を比較して落ち込み、相手の気持ちが奥様に戻ってしまったのかと苦しくなる。こんな毎日を変えたいです。
自分自身も変わりたいです。よろしくお願いします。


ジューン先生からのお返事
めーこさん、お久しぶりです。

お辛い日々が続いていらしたのですね。。
鑑定、ストップしてしまってゴメンナサイ。私のほうもいろいろとありまして。。

あのとき、めーこさんが「自業自得」みたいなことをおっしゃっていたのを思い出しましたが、ますますその想いが強まっているかもしれませんね。

実は、恋って「麻薬」に似ていると思います。
「もうやめたい……」と思うようになっても、頭と心が言うことを聞かなくなるからです。

つまり、「自分の意志」に頼るだけでは、この苦しさから逃れるのは正直、難しいんですね。

普段から極めてストイックに、忍耐力を必要とする仕事をしている人ならまだしも、「ダイエットしても続かない私……」みたいに思ってしまう、私を含めた普通の人間は、恋も麻薬も自分の意志で止めるなんて難しすぎます。

でもね、だからといって、めーこさんが希望されている「相手の気持ちをきっぱりと手放し、心から笑える日々を送る」ことが不可能なわけでは決して決してありません!

ただ、そのためには今のお仕事を辞めてください。厳しい話になりますが、これが最善策なのです。

なにしろ、彼と、そして彼の奥さんが見える場所にいるというのは、止めたい麻薬がテーブルのうえに転がっているのと同じくらい最悪な環境なんですね。


人間ってね、目の前に強い刺激があったら断念できない生き物です。

だって想像してみてください。
目の前においしそうなステーキがじゅうじゅういっている場所で「このステーキが好きという気持ちをキッパリ手放す!」なんてできる人、どれくらいいると思いますか?

煩悩がゼロのお坊さんでさえ、この状態での空腹続きは耐えられないかもしれません。

いっぽう、今のめーこさんは空腹で死にそうですよね。彼からの愛や優しさに飢えていらっしゃるはず……。

だから自己嫌悪なんて絶対にしないで欲しいのです。
死ぬほどお腹が空いていたなら、誰だってイライラが絶頂に達して、「目の前でごちそうを食べている人間」を怒鳴りつけたくなるもの。それって極めて普通です。

つまり、最近のめーこさんが彼に向かってひどいことを言ってしまったのは当然のことなんですね。

「修行が足りないせい」だなんて、そんなふうにめーこさんに思わせてしまった私がいけないのです。ごめんなさい。

あのとき、めーこさんにお伝えしたかったのは、「相手を許すためじゃなく、自分がラクになるために、まずはニュートラルなところに心を戻して」というお話でした。

「恋はシーソーみたいなものだから、こっちが追う姿勢になっていると相手は逃げてしまうから」といったことをお話しましたよね、たぶん。

でも、私が気づいていなかったのが悪いのです。
あの時点ですでにめーこさんは、かなりお腹がペコペコで、「理性のブレーキ」があまり利かなくなっていらしたのに、それなのに、理性を使うようにと私が助言したため、苦しませてしまっただと思います。本当にごめんなさい。


とにかくまずはどうぞ、その場を離れてみませんか?

そうすれば、ステーキの匂いを嗅ぎながら、空腹に苦しみ続けるような状況から抜け出せますよ。

もし、それがどうしても無理だとするなら、心のシャッターだけでも閉ざしてくださいね。

彼を見ない、奥さんも見ない、考えない……もし考えてしまったときは、「ダメ!」と自分にストップを命じましょう。


そして、何か「刺激的なこと」を探してください。

これは何かで読んだ話ですが、強い麻薬を止めさせるのが極めて困難なときは、少しだけマシな別の麻薬を使う、というやり方があるのだそうです。
そうでもしないと患者は廃人になってしまうので、作用がマシなほうに置き換えていく……というわけです。

恋の場合も同じだと思います。
どうしても彼のことを考えてしまう、奥さんとの比較を止められない……という今は「それよりはマシだけれど、基本的にはよくないこと」をしてみましょう。

たとえば、買い物での大胆なウサ晴らしとか、ゴシップ記事を読み漁るとか、ゲームやマンガなんかのハマれる娯楽にお小遣いをつぎ込んでハマりまくるとか。全然ほめられたことではないとしても、気が紛れることなら今はよしとして、心を彼から離してください。


今回、過激なことばかり言っていますが、どうぞ安心してくださいね。
麻薬から抜け出せずに廃人になる人はいますが、実らない恋のせいで「廃人」になる人はいません。

というのも、めーこさん、ゴハンは食べられますよね? 睡眠も取れていますね?

ごはんも全く喉を通らず、夜はまったく眠れない……という日々が続く、なんていうことになったら病院に駆け込んでほしいと切実に思います。でも、そんなところまで精神が参ってしまうことは決してないと思うのです。

とってもとっても苦しいですよね。
けれども絶対、立ち直れますよ!

いったん彼から離れ、自分をしっかり取り戻し、そうしたら、またもう一度、彼を魅了し直すこともできるのです。

今のままでは、まるで飢えたオオカミみたいな獰猛な顔で彼を見つめるばかりでしょ? それでは彼の心もなかなか戻ってきませんよね。

だけど、悔しいですよね。
こんなふうにめーこさんの心をぐちゃぐちゃにした彼に、「ごめん、オレが悪かった! 戻ってきてくれ、お願いだから……」と言わせたくないですか?

そのためと思えば自分を磨く努力を、きっとめーこさんはできますよ!
だからこそ、まず彼から離れる――そういうことなのです。頑張ってくださいね。

≪前へ 次へ≫
お悩み相談TOP
June's Diary
メディア出演情報
サイトTOPへ戻る