〜監修者の部屋〜
お悩み相談
チェリーさんからのお悩みメール
以前にも夫の事でメールさせて頂きました。新たに進展があったため再度ご連絡致します。

と言いますのは、W不倫している夫の嘘に対して私が少し腹立たしく思い、夫の不倫相手の女性のご主人に、名前を伏せて電話しました。
ご主人の対応は、本人に言ってくれ、という事でした。
何それは?って感じです。相手のご主人は自分の妻に興味がないんでしょうか?

益々どうして良いか分からなくなりました。
もう少し話しを聞いてくれるとばかり思っていたものですから、肩透かしを食らった気分です。

この二人はどんな縁があって出会ったんでしょうか? 是非先生のお話を聞かせて下さい。宜しくお願い申し上げます。


ジューン先生からのお返事
チェリーさん、はじめまして。

ご主人の不倫に関するご相談、読ませていただきました。
相手の方の連絡先も生年月日も分かっていらっしゃるということは、ずいぶん近いところで起こっている話なのでしょうか。
こういうケースを私はあまり知らず、なんというか、相手がハッキリしている分、チェリーさんの懊悩(おうのう)も深いのではないかと思われて、さぞ、お辛い気持ちでいらっしゃるのではと感じています。

相手の方のご主人に連絡されたとのことですが、そういう行動に出るまでにチェリーさんの心に、いろいろな葛藤があったのだろうと思います。だからこそ、思いがけない反応に、戸惑われ、半ば呆れられているお気持ち、分かりますよ。

ただ、人間というのは、自分の望まない事態を聞かれると、「否定」したい気持ちが先立つものです。奥さまに興味がないというよりも、「そんな話は聞きたくない」というのが、その方の本音なのかもしれません。

とはいえ、こういう話を耳にした以上、その方の意識には今後、いろいろと変化があると思います。妻の様子に対する疑念なども膨らんでくるでしょう。もしかすると、夫婦で何かしら、現実を見つめるための会話がもたられる日もくるかもしれません。

いっぽう、チェリーさんのご主人と相手の方の縁についてですが、そうしたことに意識を向ける必要はないと思います。
このお二人がどんな理由で出会い、不倫を始めたにせよ、お互い別の家庭がある限り、「理由づけ」によって、その関係を正当化できるものではありません。

ましてや、チェリーさんに気づかれてしまうような配慮のなさを、「こんな縁で出会った二人だから、恋に落ちるのも仕方のないこと」というふうに語る気には私はなれないのです。ごめんなさい。

かといって、どのようにこの難局をチェリーさんが乗り越えていかれるべきなのか、私もここ数日、なんと答えていいか悩み続けていますが、まだ答えが見つからず……なんの頼りにもならないこと、本当に申し訳なく思います。

チェリーさんに向けて、お伝えすべき言葉をカードに聞いてみました。
出てきたのは、「女帝」というカードです。

これはですね、「自分自身をいつくしむ気持ち」の必要性を表すカードです。

現在のチェリーさんの心は、とても乱れていると思います。もしかすると、生活にも乱れが出ているかもしれません。こんな状況では、とても落ち着いて暮らしていられないでしょうけれど、それでもね、ご自身を大切になさってください。

ご主人が不倫に走ったのは、出来心です。チェリーさんのせいではないし、チェリーさんを見捨てるつもりもありません。
ご自身や相手を責めたり、ご主人と相手の関係について、そこに深い理由があるのかどうかを考えたりしないで、「彼がやっているのは、ただの不倫だ」と思ってください。誰もが落ち入りやすい穴にハマりこんだだけです。

今はね、考えれば考えるほどに苦悩が深まるときです。対策に頭をひねっても、うまく行きづらい時期です。

それよりも、自分をいつくしみ続けること。日々、自分を労わってくださいね。
ダメージを受けた自分をなぐさめてくれるものを身の周りに置きましょう。心のケアにつながることは何でも試しましょう。
笑顔になれるような香り、ごちそう、美しいもの、音楽――そうしたものが魂の栄養になります。

自らを慈しむことに全力を傾けていけば、チェリーさんが放つオーラが変わってきます。その強い輝きが転機を引き寄せてくれます。

どんな形になるのか、今の私にはまだ分かりません。離婚されるにしても、ご主人や相手の方と正面から対決されるにしても、まずはパワーが必要です。
カードから私が読み取れたのは、これだけのこと……こんなお返事しかできずに申し訳ありません。

けれども、人生の難局を乗り越えるには、シンプルな心がけを持つのが一番です。
こんなときこそ、心から自分を大切に扱い、困難に立ち向かう力を養っていただきたいと思います。

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