〜監修者の部屋〜
お悩み相談
ミッチ−さんからのお悩みメール
以前、お返事を頂いたミッチーです。
以前書いた彼と会えなくなって2年半を過ぎましたが、未だに彼に会いたいと思ってしまう自分がどこかにいます。
以前に彼とは先生と生徒の関係だと書きましたが、彼は自動車教習所の先生で、個人的にプライベートで出かけたような仲でもなく、本当に私の片思いです。
彼は私の写真すら何も持っていないのでもう私の事や顔さえ覚えてないと思います。
自分がこんなにも女々しいとは思いませんでした。
今回先生に占って頂きたいのは、彼は私の事を完全に忘れたかどうかです。
もしそうなら、今のこのうやむやな心に終止符をうてるような気がします。またわずかでも私の事を覚えているのなら、私が送った手紙を彼が読んでどう感じたのか、知りたいです。
占いで何か解るのなら結果を聞き、自分なりにピリオドをうち前に進みたいと思っています。よろしくお願い致します(切実)
ジューン先生からのお返事
ミッチーさん、お久しぶりです。
あのとき強烈に恋をした彼のこと、いまでも心に残っていらっしゃるのですね。
「こんなにも自分が女々しいとは思わなかった」という嘆き、分かります。
私なんて、もっとずっと長く、忘れられない想いをしたことがありますから。
確かに私も「なんでまだ忘れられないの? まさか自分がこんなにしつこい性格だったとは……」と我ながら驚いたりしました。
けれども、そういう話を友人知人にすると、「自分も最初の恋がまだ忘れられないよ」といった声をたくさん聞くことになって、またまた驚きました。
人間って、心のどこかに「未来に対する楽観性」を持っていると言われています。
「すぐに忘れられるさ!」と思ってしまうんですね。
けれども実際は違います。
みんなね、本気で恋した相手に対する未練や思慕を長く抱えて生きています。
ですから、ご自身のことを女々しいなんて、おっしゃらないでください。それが普通なんですから。
さて、鑑定に移りましょう。
「彼はもう、ミッチーさんのことを忘れてしまったかどうか」という問いに対して、カードは「懐かしい思い出になっている」と答えてくれました。
完全に忘れたわけではないと思います。ただ、毎日のようにミッチーさんを思い出しているわけでもありません。
それでもときどきね、「自分を慕ってくれた生徒」として、ミッチーさんのことがふと思い浮かぶことはあるようですよ。
手紙を読んだ時の彼の心境については、「恐れと喜びの混同」を表すカードが出てきました。
ミッチーさんからの告白はうれしくもあったけれど、怖くもあったのだと思います。
ひとつは自分が誘惑に負けてしまいそうな恐怖です。
もうひとつは、ミッチーさんの真剣な想いに飲み込まれそうな恐怖です。
家庭という「守るべきもの」を持つ彼ですから、独身の人のように単純に「好かれてうれしい」という気持ちにはなれなかったのでしょうね。
その後、ミッチーさんから返事の催促などをされなかったおかげで、彼の心は少しずつ安らぎ、今となっては、「勇気を出して気持ちを打ち明けてくれた女性」という印象だけが残っているのでしょう。
あのとき、自分が独り身だったとして、もし恋が生まれていたら……なんていう淡い想像をするようになってきましたが、そういう淡い想像を楽しみつつも、ミッチーさんが「その後、幸せになっているといいなぁ……」と、彼は考えているようです。
いかがでしょうか?
これでピリオドを打てるといいのですが。
最後にひとつだけ。
自分の心は自分のものではありますが、自分の思う通りにはできないものでもあります。
「まだ完全には忘れられない……」と思うことも、この先あるかもしれませんが、そんな自分をダメだとか、女々しいとか、なじらないでくださいね。