〜監修者の部屋〜
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みわちゃんさんからのお悩みメール
主人が県外に住居を作りました。地方だし、雇用も少ないので私がついていくと共倒れになる…と言われ、私も今の仕事を辞める訳にいかず、現在別居状態です。しかし、最近抜き打ちで主人宅を訪ねたところ、私との結婚前に主人が同棲していた女性が、家で炊事をしていました。私は中に入る事もできずに黙ってその場を去り、別の場所から主人に電話しました。主人は私がいる場所まで来てくれ「日当払って週二〜三回来て貰っているだけだ。絶対お前だけは裏切らない」と言ってくれたのですが、最近では「仕事の間はほとんど運転中だからあまりメールはするな」と言ったり、こっち(自宅)に戻ってくる事も少なくなりました。しかし、相変わらず「離婚はしない」と言います。
相手の女性は私より20歳程年上ですが、主人はその人と生活して行くつもりなのではないかと不安で仕方ありません!


ジューン先生からのお返事
みわさん、はじめまして。
これは不安になるのも当然の状況ですね。きっと毎日のように、ご主人の内心を想像して、さぞ、気をもんでいらっしゃることだろうと思います。
ご主人のこれまでの発言や行動を思い返したり、彼のひと言ひと言に、疑惑を感じつつも、安心要素を見つけようとしたり……。持てる限りのデータをかき集めて、頭の中でいろいろな分析を行っているのではないでしょうか? いたたまれない気分だと思います。苦しかったでしょう。大変でしたね。

みわさんは、とても温和で心優しい方です。自分の主張を押し通し、もめごとを起こすのを嫌う人ですよね。人に迷惑をかけることなく、きちんと生きていらっしゃったと思います。生活や人間関係には、できるかぎり波風を立てずに生きていこうとする傾向もあるようです。
でも、そんなみわさんの「生きる姿勢」を変えるべきときが近づいているように思います。そうしないと、ご主人と対等なパートナーシップを築くことができないからです。

だって、ご主人は今、みわさんを大切にしてくれているようには思えません。昔の同姓相手が本当に「単なる日雇い家政婦」なのだとしても、そんな相手が彼の家にいたら、どんな妻だってすごくイヤな思いをすると思います。その事実を知ったみわさんが今、どんな思いをしているか、少しは考えてくれてもよさそうなものですよね。それをしてくれないご主人に、私は少し怒りを感じてしまいました。

たぶん、ご主人はあなたが許してくれるからこそ、ワガママなことを続けているのでしょう。きっぱりと、そんな女性を家に入れないで、と言ってみてはどうでしょうか?
みわさんに必要なのは、「お前だけは裏切らない」というご主人の「言葉」ではありません。彼が実際の「行動」で、それを示してくれることだと思います。

経済的なことや、仕事の事情などで、どうしても家のことを誰かに任せる必要があり、その相手が昔の同姓相手しかいないというなら、せめて、休みの日は必ず、みわさんのところに戻ってきてくれるようにお願いしてみませんか? それぐらいのことをみわさんが要求するのは当然のことのように思います。あなたは彼の妻なのですから。

彼のやりたいことをやらせてあげることが「妻の愛」だなんて思わないでくださいね。
人と人との関係を成り立たせるのは「ルール」です。夫婦の場合、そのルールはふたりで作り上げていくもの。夫が勝手に作ったルールに妻が黙って従うのは「夫婦関係」ではありません。それは「従属関係」です。

人間というのは、「無制限に自分に従う相手」を奴隷扱いしがちなものです。みわさん、どうぞ彼の奴隷にならないでください。夫婦であるためには、あなたが彼の言いなりにならないことが一番肝心なこと。これを意識して、これからもう一度、彼と向き合っていけば、他の女性のことなど心配しなくて大丈夫です。今こそ強くなりましょう。
この試練をみわさんがしっかりと乗り越えてくださることを心から祈っています。

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