〜監修者の部屋〜
お悩み相談
みかりんごさんからのお悩みメール
はじめまして。
相談する人もおらず、独りで考えているのが辛くなってしまいました。
一年前位から不倫状態でした。
あることをきっかけに余りに辛くなり『奥様と添い遂げるつもりなら私に手なんか出さないで。』
『そこまで興味が無いなら誘わないで。』等、キツいメールをしてしまい、それから連絡はありません。
(この時の会話にはお互いに誤解がある気がしています)

ただ、飲みに出掛けたりすると顔を合わせることもあるし、カラオケに〜なんて事もあって、誘っても断らないか様子を見ているの?なんて時もあり、大体数人ですが、帰り道が同じ方向なので二人になることもあります。

そのため、終わった気が全くしないのです。
奥様を思うと辛くて、終わらせなくては…と何度もサヨナラしたけれど、結局彼から誘われると嬉しくて応えてしまっていました。
意思の弱さ故の現在なのですが、この状態から早く抜け出したいのです。
アドバイス、宜しくお願い致します。


ジューン先生からのお返事
みかりんごさん、はじめまして。

いただいたメールへのお返事か遅くなって申し訳ありません。

続けるのも終わらせるのも辛い恋……しかも、相談できる方がいない状況に苦しんでいらっしゃるのですね。

「この状態から早く抜け出したい」と書いていらっしゃいますが、彼から離れたいのか、それとも復縁したいのか……どちらをご希望なのかについては触れられていないままのメールを読み、みかりんごさん自身、どうしていいのか決めかねていらっしゃるように感じました。

今回は、オーロラタロットを使って、何かしら、みかりんごさんにお送りできる言葉がないか占ってみることにしますね。

まず、「すべての始まり」のポジションに現れたのは『イグルー』です。

これは「安心できる時間や場所」を表すカード。みかりんごさんも彼も惹かれ合ったのは、「スリルを求めて……」というわけではないことを表しています。
むしろ、「この人といると温かい気持ちになれる。寛げる」という感覚があったからこそ、深い関係へと発展していったのかもしれませんね。

けれども、現在の状況を示す『ポリニヤ』は「駆け引き」などの「ドラマが起こる場所」を意味するポジションです。

昔の安らぎは失われ、その代わり、今のふたりを結びつけているのは、「やるか、やられるか」というスリリングなやり取り。
その刺激や快感が強まっているのと同時に、すべてを思い通りにできないフラストレーションや「これは危険なことだ」と感じる気持ちも強まっていそうです。

いっぽう、おふたりの気持ちを見ると、みかりんごさんのほうには『ダイアモンドダスト』が現れました。
幸せだった時期の思い出が今も蘇り、「あのころに戻りたい……」と感じることが多い日々なのかもしれません。

けれども、彼の気持ちを表すポジションには『フォレストリミット』が現れています。

これは「きっぱりとした線引き」を意味するもの。過去は過去。今は今――彼の心には、そういう線引きがあるようです。

これがね、みかりんごさんを寂しくさせているような気がします。
ふたりきりになれても、なんとなく、過去の話に触れられない……そんなふうに感じるのではないか、と……。

ただ、このカードは彼が、みかりんごさんを拒否しているわけではなく、「過ぎたことは過ぎたこと」と割り切っていることを表しているんですね。
だからこそ、何事もなかった顔で、みかりんごさんと接し、ときには楽しい時間も共有することができているわけです。

いろんなことを根に持つタイプの人なら、こうはいきません。

みかりんごさんとしては、「キツいメールしてしまった」ことを後悔したり、彼がどう思っているのか気になる気持ちがあったりすると思いますが、彼は「もういいんだよ」と言いたいのだと思います。

そういうキツい言葉をみかりんごさんに吐かせてしまったのは自分なのだし、何を言っても、自分は結婚している身であることに変わりはなく、「妻とは別れるから……」と言いきれる状況にもない――そんな自分では、言い訳しかできないと思うから、距離を置かれたのかもしれません。

さて、結論のポジションに現れたのは『ハナゴケ』です。

空気の汚染に弱い代わり、気温の低さには耐えられる『ハナゴケ』は、都会よりも自然で生きることを選ぶ植物なんですね。

「嫉妬に苦しむこと」と、「彼との接触がなくなってしまう苦しみ」。このふたつのうち、みかりんごさんにとって、「より辛い」と感じるのは、嫉妬の苦痛のほうなのかもしれません。

だとしたら、彼としばらく顔を合せないようにしてみて、ご自身の気持ちがどう動くかを観察してみてもいいのではないかな……と。

そうすれば、「嫉妬心に悩まされない日々」というものに、「ああ、こういう平和な心境でいられるほうがいいな……」とね、ふっと思えるときが来るかもしれません。

もちろん、そうしてみたら「たとえ嫉妬にもだえてもいい。彼と会えないほうが辛すぎる……」と思う可能性もありますが、どちらにしても、「自分にとって耐えがたいのは何なのか」を見直すキッカケにはなると思うのです。

役立つ回答になったかどうか分かりませんが、「この状態から抜け出す」ためのヒントになれば幸いです。

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