〜監修者の部屋〜
お悩み相談
なおさんからのお悩みメール
あっという間に今年ももう一カ月が過ぎてしまいましたね。
私も一つ歳をとりました。
次男もやっと元気を取り戻してきたようです。年末は、「俺は母さんみたいに強くない」なんて言ってたけど、「母さんが生んだ子だから大丈夫」といったのがきいたのかな?
学生の頃からやんちゃで私を困らせてばかりだったのに、肝心なときには弱さが出る……もうすぐ30歳、今年は一念発起するでしょう。
さて、私の恋は・・・3月には上京し、逢おうと思っています。
彼は、甘い言葉などめったに言わない人ですが、私も歳をとってきたのかな、たまには本音を聞かせてほしいと思うときがあります。
今さら、でしょうかね。
世間的には確かに不倫ですが、なんだか最初からそれは超越して、全く別の世界で恋をしているように思えたのは、所謂恋は盲目状態だったのでしょうかね。
どうか今一度、彼の思いを鑑定してください。
では、皆様、風邪などひきませんように、ご自愛下さい。
ジューン先生からのお返事
なおさん、こんにちは。
いつもながら、お返事が遅くなって申し訳ありません。
お誕生日を迎えられていたのですね。おめでとうございます。
男女を問わず、歳を重ねていくほどに、それぞれの魂の品格が表にどんどん、こぼれ出てくるように思います。
きっと今もなおさんは、また一段と美しく輝いていらっしゃるはず。。
愛する人に会えない時期を過ごしていらしたなおさんに、もっと早く励ましをお送りできればよかったのですが、もう3月になってしまいました。
すでに待ち焦がれた逢瀬のときを迎えていらっしゃるかもしれませんね。
「たまには本音を聞かせてほしいと思うときがあります。
今さら、でしょうかね」
と、こぼしたくなるお気持ち、分かります。
なおさんのほうだって、今さら
「ねぇ、たまには甘い言葉を聞かせてよ」なんて言えないですよね。。
「今さら」という言葉、大人の恋の切なさだな……と思います。
さて、おふたりの恋のこと、改めてオーロラタロットに聞いてみました。
彼の気持ちを表す『カリブー』は、“動きを止めないもの"を意味するカードです。
なおさんを愛する気持ちは止んでいません。
今も彼のなかで、愛が動いています。
「愛が動いている」というのは、ちょっと変な言い方に聞こえるかもしれませんね。
でも、恋をすると、不安になったり幸せになったり、寂しくなったり嬉しくなったり……気持ちが常に動くもの。
愛が冷めてしまえば、もう心は動きません。
つまり、動き続ける『カリブー』は、なおさんへの恋心が今も彼のなかにしっかり息づき、いろんなふうに動いていることを示しています。
ですから、安心なさってください。
それに未来に『イグルー』が現れました。
これは、安らぎが手に入ることを暗示するカードです。
束の間であったとしても、彼とふたり、安らかな時間を過ごせますよ。
そうすれば、不安も吹き飛んでいくでしょう。
ただ、幸せな時間は儚く、再び会えないときが来ると不安が襲ってくるものですよね。
実は、彼の気持ちより心配なのは、なおさんのお気持ちのほうに『ブリザード』というカードが出てきたことです。
これは、雪嵐のせいで、「視界」が悪くなっている状況を描いたカードです。
彼の愛が見えない気がしてしまうのは、なおさんの心が吹雪いているせいかもしれません。
世の中の真実や愛が見えなくなるのは、大抵の場合、自分の心のなかに、何か見たくないものがあって、そこから目を反らしてしまうからなんですね。
たとえば、怒りや嫉妬といった感情が自分のなかにあるとき、「こんな自分はイヤだ」と感じる心が生じると、つい、そんな自分の気持ちから目を背けたくなってしまいます。
そういうふうに「見たくない部分」を抱えていると、世界そのものをハッキリ見づらくなってしまいます。
その結果、愛する人の気持ちも見えづらくなり、不安が増してしまう場合が。。
何かね、なおさんのなかに「見たくないもの」がないどうか、心を見渡してみるといいかもしれません。
どんな気持ちも認めてみるとラクになって、彼がくれている愛も、よりいっそう深く感じられるようになる可能性があります。
どんなときも最上の自分でいるなんて、そんなことは誰にもできないことだし、ときにはネガティブな想いに駆られたりすることもあるけれど、そんなときも自分を否定せず、仕方ないね、と感じるようにしていくと、心の嵐が収まって、視界がクリアになってきます。
甘い言葉をくれなくても、この人は私を大事に想ってくれている、と今までずっと、なおさん、感じていらしたと思います。
そういう気持ちを取り戻せたなら、ますます素敵な笑顔を彼に向けられると思います。
残念ながら「世間的」には不倫であることは、どうにもしようのない事実です。
それもまた、胸に堪えることがあると思いますが、できることなら目を反らさずにいらしてくだされば……と思います。
世間に胸を張って言えないことって、どんな人間にもあると思うのです。
その苦痛をこらえて生きるからこそ、歳を重ねていくごとに人に優しくなれたり、いろんな視点で物事を見られるようになったりして、結果的に魂の品格は高まっていくのではないかな……とそんなふうに思うことがあります。
なおさんのお言葉や日々のお話を聞いていますと、そういった魂の品格を感じます。
これからも、美しく歳を重ね、彼との愛を重ねていかれてください。
次男さんも少し元気を取り戻してこられてよかったですね。
優しく見守る母としてのなおさんの姿勢も素敵です。