〜監修者の部屋〜
お悩み相談
ミレイさんからのお悩みメール
昨年の初めに相談させてもらいました。その節はありがとうございました!
私は既婚ですが、彼はバツ1。同じサークルで一時は彼と楽しく過ごしていたし、彼も私の事をすごく気にかけてくれ、多少の好意はあるかな……という行動もあり、もっと仲良くなりたいと思った矢先、彼はひと回り以上若い同じ職場の彼女と付き合ってしまいました。
すごくショックでした。目の前でイチャイチャされたり、彼女しか見えてないような行動だったりで、付き合うとこんな感じになっちゃうんだなと思いました。
ただ、私に対しても、優しい目を向けてくれたり、彼女が不機嫌になるほど私をかまってきたりすることもありました。
今、彼はサークルに来ていません。でもどうしても彼を好きと言う気持ちがなくならない気がします。
先生がおっしゃっていましたが、私は恋に飲まれてしまったのでしょうか。彼の欠点など今回すごくわかったのに心がどうしても彼の存在を求めているような気持ちになるのです。
彼を好きになったのも、どんなに落ち込んでる日でも彼に会えばたちまち元気になったのがきっかけです。
彼は彼女と付き合う前、顔色が良くなくて心配だったのですが、今はとても元気そうです。きっと癒されているのでしょう。
自分の気持ちでいっぱいな私ですが彼の気持ちを考えて、何もできないけどどうか幸せにと祈るだけです。
今は彼にあまり会えませんが、その間、しっかり自分を癒してまた輝けるように、そんな自分を彼にみてもらえるように頑張ります!
ジューン先生からのお返事
ミレイさん、こんにちは。
丁寧に綴ってくださった四通のメール、4分の1ほどに削って掲載させていただきました。
全部を載せていないので、印象が変わってしまっている部分もあると思います。ごめんなさい。
でも、いただいたメールはすべてしっかり読んでおります。
突然やってきた不幸というか……、彼が同じ職場の彼女とつき合い始めて、その様子をつぶさに見せつけられてしまうというショックなことが起こった1年だったのですね。
しかも、ミレイさんにとっては、生まれて初めてに近いくらいの大恋愛だったわけですよね。
「私は恋愛経験が少なく、まさに寝ても覚めても彼のことでいっぱい、なんていうのは初めてに近い経験でした」と書いていらっしゃったのが切なかったです。
そして、悪く言いたくはないですが、ちょっとばかり、つねってしまいたくなる彼の行動。。
周りのみんながギクシャクするほどのイチャイチャぶりだったそうで、もうね、毎日、胸をかきむしられるような苦しさだったのではないかと思います。
ただ、ミレイさんにも好意を見せる行動を続けていた彼。
なんというか、彼って無邪気な人なんですね。
裏表がなくて、心のなかが全部、外に出てしまう――そういう個性が魅力的だったのでしょう。
これが女性なら、小悪魔ちゃん、と呼びたいところかもしれません(笑)。
とにかく彼の言動を読ませていただいていると、ミレイさんの心をギュッとつかんでしまったのが、いろんな意味で分かる気がします。恋に飲まれたわけではないと思いますが、彼の魅力に飲まれてしまったのかもしれませんね。
でも、きっとミレイさんも魅力的な人なんだと思います。
というのも、こういう無邪気さのある男性には、むごいところがあるというか、魅力のない女性とある女性に、明らかに違う扱いをしがちです。
ステキだなと思う女性といれば、ついニコニコしてしまうし、興味のない相手には無表情しか見せないし……そんなところが彼にもあったかもしれません。
とにかく、ミレイさんの魅力を認めていたのは間違いないと思います。
しかしまぁ、嫉妬させられるのも辛いけれど、会えなくなってしまうのも寂しいのでしょうね。
でも、そのあいだ、自分の心を立て直し、磨き、また彼に輝いている姿を見せられるように……と考えるミレイさん。そのポジティブさ、本当に素敵だと思います。
そのうえ、彼の幸せを喜んであげる気持ちまで持っていらっしゃるとは、もう脱帽です。
そんな心を持つミレイさんだから、彼も好まずにいられなかったのかもしれませんね。うん、きっとそうなのでしょう。
ていねいに綴ってくださったメールを掲載したくて、こちらのコーナーでお返事を書いていますが、結局、回答でも占いでもなんでもない、単なる感想みたいになってしまいました。ごめんなさい。。
いただいたメールの中では、
「彼を好きになったのも、どんなに落ち込んでる日でも彼に会えばたちまち元気になったのがきっかけです。」
と書いていらっしゃる一文がね、一番、私の心に残りました。
たくさんたくさん元気をくれた彼。
……だからこそ、一時的にはイヤな想いをさせられたけれど忘れられないし、やっぱり心のどこかで今も感謝もしている。悲しかったけど、でも、ありがとう……そんなミレイさんの心が、この文章から読める気がするのです。
やっぱり素敵な恋だったんじゃないかな……と思います。
そして、ミレイさん、恋に飲まれはしませんでしたね。飲まれていたら、こんなふうに客観的に、自分を見つめ、彼を見つめた時期を語れはしなかったでしょう。
素敵なお話、聞かせてくださって、ありがとうございました。
恋の素晴らしさ、誰かに元気をもらう喜び、誰かを想う切なさ……いろんなことを思い出してキュンとしました。
今回はこんなお返事ですみません。
また何か、ご相談ができましたら、いつでもメールをくださいね。
もちろん、聞き役も喜んで引き受けます!
ミレイさんの輝きが、ますます強まっていく初夏になりますように。