〜監修者の部屋〜
お悩み相談
めぐさんからのお悩みメール
私は二年前、彼に告白されてOKしました。でも、2人で泊まっても何も無く、付き合って居る事を疑う様になり…彼に私達の関係を聞いても曖昧に答えられていました。
その後、他の男性に告白されたのでその人と付き合いましたが、やはり上記の彼が忘れられず続きませんでした。
それから上記の彼とはキスはするのですが、やはりそれ以上は無く。泊まっても何もありませんでした。
そんな中、彼に彼女が出来たと噂で聞きました。
彼に聞いても曖昧に答えられるだけなのですが。
今頃、彼は彼女と居るのかな?彼女とはキス以上の関係なのかな?って。
考えない様にしていますが。どうしても頭から離れず、無気力で家事も勉強も何も手に付きません。
彼は私の事はどう思っていますか?何故曖昧な返事しかしてくれないのでしょうか?
どうしたら良いのでしょうか?
教えてください。
ジューン先生からのお返事
めぐさん、無気力状態のなかで、よくメールをくださいましたね。はじめまして、ジューンです。
早速、回答に入りたいと思いますが、そのまえに、ひとつ約束してください。
この返事を読み終えたら、今日のうちに洗面台の蛇口をピカピカに磨いてください。
この活動は、無気力から立ち直るための最初のステップになります。明日からも、気が向いたら実行してくださいね。
なにも手につかないような状態になってしまったことには訳があります。人間ってね、自分ではどうにも解決できない状況に追い込まれると動きが止まるのです。そして、同じことを繰り返し始めるのです。
めぐさんの場合は、彼の本音を探る方法がどうにも見つからない事態に追い込まれたせいで、いろんな動きが止まってしまったのだと思います。そして、同じこと――つまり、彼のことを考え続けることだけが止められない状態に陥ってしまったのです。
これは自動反応です。誰しも経験する辛い体験です。
この自動反応をリセットしてしまいましょう。そのためには、簡単なことでいいので、「すぐに結果が出ること」に取り組んでみるのが効果絶大です。
めぐさんの場合、水道の蛇口をピカピカに磨くことが、リセットにつながります。
さて、本題ですが、めぐさんを悩ませた彼についてカードを引いたところ、「宙ぶらりんな気持ち」示すものが出てきました。
たぶん、ここまでの展開のあいだ、ずっと彼はめぐさんに対して、とても中途半端な気持ちでいたのだと思います。
恋愛ごっこをしているような、仮想と現実の境目を漂っているような、そんな意識です。
それから、今、彼女がいるというのは噂にすぎないようです。周りから見て、彼女と呼ばれている相手も、あなたと同じような目にあっているようで、彼の不思議な言動に惑われていると可能性があります。
彼は自分の身体を自分でうまくコントロールできないようなところがある人。その結果、女性と深い関係になることに困難があるのでしょうね。けれども、自分自身でも、そのことに対するハッキリした自覚がありません。
そういうのって、異常なことではないんです。私たちはみな、自分でも頭をかしげるような行動を取ってしまうことがあります。でも、深くは考えません。「考えたって分からない」という感覚があるからです。
でも、その部分を他人に指摘されると、なんとも答えようがなくて、ごまかそうとします。それがクセになってしまうと、彼のような、女性から見るとサッパリ理解できない行動を繰り返す人が出来上がるのです。
今、めぐさんにとって大切なのは、この人の持つ謎に惹きこまれていかないこと。それは宇宙の謎を探るのに近い探検です。何年かけても、なかなか解けないと思います。
ところで、めぐさんは「知らないことをそのままにする」というのが苦手なタイプかもしれません。これは生年月日と血液型から見ての見解です。
だからこそ、いくつになっても勉強したり、旅をしたり、見聞を広めることに楽しみを見出してこられたのだと思います。
自動反応の罠から抜け出し、いつもの自分に戻りさえすれば、めぐさんの好奇心を刺激するものは、この世にたくさん見つかるはずです! 今夜、蛇口をピカピカにして、明日の朝、その蛇口から出る水で、顔をバシャバシャ洗ったら、新たなスタートラインに立てると思います。
「さぁて、今日は何について調べようかな?」という気持ちが湧いてくるでしょう。再び彼について考え始めてしまったとしても、別の事にも興味が湧いてくるでしょう。
私が保証しますから大丈夫。
恋の魔境から抜け出しためぐさんが実りの多い日々を過ごされることを祈っています。めぐさんには探究の人生が似合います。学んだり、旅したりする行動を再開してくださいね。